ファクトリー・ガール
ケンブリッジ美術学校を退学した1人の女の子が画家を目指してニューヨークにやってきた…
(2008/10/16)

1965年、ニューヨーク。ケンブリッジ美術学校を退学した1人の女の子が画家を目指してニューヨークにやってきた。彼女の名はイーディ・セジウィック。アメリカでは知らないものはいない“セジウィック家”の令嬢である。ちょうどアンディ・ウォーホルがポップ・アートの旗手として君臨していた時代。パーティで彼女を紹介されたウォーホルは他の男性と同じように一瞬にして心を奪われるのであった。当時、ニューヨークのファクトリーにはウォーホルを始めとする挑戦的なアーティストが集まっていた。イーディもここの仲間入りを果たし、彼女が“画家と社交界に咲く花”、“アンディ・ウォーホルのミューズ”ともてはやされるようになるまでには時間がかからなかった。彼女のファッションスアイルは全て流行になり、ウォーホルに“スーパースター”と呼ばれるようになった。そんな彼女をよく思わない厳格な両親との関係が悪化する中でイーディの精神は不安定になっていく。そしてその頃、彼女はロック・スター、ボブ・ディランと出会う。情熱的で今までに会った人間にはない価値観を持ったディランに彼女は惹かれた。ウォーホルとディラン、二つの才能の狭間で悩むイーディ。やがて一人ぼっちになった彼女は画家を夢見てニューヨークにやってきたあの頃を思い出すことができるのか…



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