ブラッディ・マンデイシーズン2
[第2話]
藤丸(三浦春馬)はテロを回避したものの、あおい(藤井美菜)が死んだことを知ってショック。01/30放送
そこに、マヤ(吉瀬美智子)が現れ、食ってかかる藤丸を銃で殴りつけた。
その頃、音弥(佐藤健)は遥(川島海荷)を連れてタクシーで帰宅しようとしていた。
だが、実は運転手はテロリストの仲間で、後ろのクルマに乗り換えろと告げた。
サードアイの調べで、テロは魔弾の射手と名乗る集団による犯行だと判明。
J(成宮寛貴)も殺そうとしたことから、彼の教団とは別の組織と考えられた。
その中には藤丸(三浦春馬)と互角以上のハッキング能力を持つホーネットという人物がいるらしい。
魔弾の射手の目的は「日本再起動計画」だという。
彼らは九条総理(竜雷太)への電話で、Jの釈放を要求した。
それが聞き入れられない限り、次々と死者が出るという。
その言葉通り、都内のあちこちで原因不明のガス中毒事故が起き始める。
藤丸は音弥と遥の携帯のGPSで、彼らが自宅とは別の方向に向かっていることに気付く。
すぐに加納(松重豊)に電話し、ふたりのもとへ向かうよう頼んだ。
拉致された音弥と遥の前に、ビースト(肥野竜也)という男が現れ、マヤから渡されたデータをよこせと言う。
音弥がSDカードを差し出したその時、轟音が響き、ビーストはたじろいだ。
その隙に遥を連れて逃げた音弥の携帯に、藤丸からの電話が入る。
ビルをハッキングしたという藤丸は、音弥たちに出口を誘導。
だが、ふたりはレディバード(八代みなせ)に捕まり、ビーストに銃を向けられる。
そこにマヤが現れ、レディーバードに発砲。
ビーストは肝心のデータは手に入ったのだからと言って、レディーバードとともに去る。
やがて、加納が到着し、遥は無事に保護された。
だが、音弥はマヤに連れていかれてしまう。
遥に会おうと霧島(吉澤悠)のもとに向かった藤丸は、Jと会うよう頼まれる。
Jは藤丸になら、魔弾の射手のテロ計画について話すと言っているらしい。
Jは藤丸の近くに魔弾の射手のスパイがいると告げる。
その頃、加納がマヤと会っているのを音弥が見ていた。
そして、Jは警官から銃を奪うと、その銃口を自らの口にくわえた!
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キャスト
高木藤丸 / 三浦春馬(みうらはるま)天才ハッカー・ファルコン。
九条音弥 / 佐藤健(さとうたける)
藤丸の同級生で共にテロに立ち向かう。
九条総理の孫で、J・神崎潤(成宮寛貴)とは異母兄弟。
折原マヤ / 吉瀬美智子(きちせみちこ)
謎多き美女。
加納生馬 / 松重豊(まつしげゆたか)
サードアイ捜査官。
射撃がうまい。
南海かおる / 芦名星(あしなほし)
サードアイ捜査官。
性格は勝気である。
高木遥 / 川島海荷(かわしまうみか)
藤丸の妹。
料理が得意。
家族思い。
朝田あおい / 藤井美菜(ふじいみな)
J・神崎潤 / 成宮寛貴(なりみやひろき)
2年前のウイルステロの首謀者。
九条彰彦 / 竜雷太(りゅうらいた)
内閣総理大臣。
マヤ(吉瀬美智子)とつながりがある・・・!?
水沢響 / 黒川智花(くろかわともか)
藤丸のバイト仲間。
藤丸と共に命を狙われる。
素性に多くの謎がある。
萩原太朗 / 高嶋政宏(たかしままさひろ)
現サードアイ課長。
どこか怪しい雰囲気である。
霧島悟郎 / 吉沢悠(よしざわゆう)
サードアイ捜査官。
冷静沈着。
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