曲げられない女
[第1話]
01/13放送

荻原早紀(菅野美穂)は、法律事務所でパラリーガルをしながら弁護士を目指しているが、司法試験に9年も落ち続けている。今年こそ弁護士試験に合格するため、人との関わり合いを避け、時間があれば勉強に没頭していた。

同じ事務所で働いている正登(塚本高史)とは付き合って9年になるがまだ結婚は考えられなかった。

そんなある日、早紀は高校の同級生の璃子(永作博美)とスーパーで偶然再会する。二児の母親になりセレブ生活をおくっている璃子は「結婚はいいもんだ」と早紀に言うが、早紀は「司法試験に受かるまでは他のことは考えられない」とキッパリと言い切った。

ある朝、早紀の携帯に連絡が入る。心臓病を患っている新潟の母(朝加真由美)が倒れたというのだ。さっそく駆けつける早紀。その後、病院には正登が見舞いに来てくれた。そこで早紀は正登からプロポーズを受ける。

一方、早紀が恋人からプロポーズを受けた話を聞いた璃子は、早紀を結婚させようと世話を焼こうとする。勝手に式場を予約してしまうなど、ちょっと強引だ。

早紀、正登、璃子が結婚式場を見に行くと、そこで藍田(谷原章介)という男に出会う。早紀とは全くの初対面なのに、藍田は早紀に「結婚なんていいもんじゃない」とアドバイスをする。結婚が「いいもんじゃない」理由をつらつらと並べる藍田。それを聞いた早紀は、妙に納得してしまうのだった。
 
別の日、早紀と正登は璃子に呼び出される。またもや結婚式場だ。
そこでまたもや藍田と遭遇する。

正登からはプロポーズの返事をせかされていた、早紀。
しかし、弁護士になる目標はどうしても諦められなかった。

結局、早紀は、母の見舞いに来てくれた正登に、プロポーズを断ることを伝えた。早紀の返事に怒り出す正登。用意していた指輪を投げ捨てて帰ってしまう。

結婚も悪くない。でも、早紀はどうしても自分の考えを曲げられなかった…。

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キャスト
荻原早紀 / 菅野美穂(かんのみほ)
32歳。
弁護士の有能なアシスタント(時給1200円)。
司法試験に9回落ちながらも弁護士への夢を諦めきれない独身女。
坂本正登 / 塚本高史(つかもとたかし)
早紀(菅野美穂)と大学時代から付き合っている。
早紀の後輩だが、早紀より先に司法試験に合格した。
デートは週1、お泊り禁止で「おあずけ」状態ある。
長部璃子 / 永作博美(ながさくひろみ)
高校時代の同級生。
有閑マダムである。
藍田光輝 / 谷原章介(たにはらしょうすけ)
警察キャリア官僚。
女好きである。
早紀(菅野美穂)に興味アリ。

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