美丘 -君がいた日々-
[第8話]
左手足の運動障害が出た美丘（吉高由里子）。進行する病に苦しむ美丘を、太一（林遣都）はこれからも支え続けることを決意した。そして美丘もできるだけ太一と一緒に暮らすために入院しないことを決める。09/04放送
美丘の主治医・高梨（谷原章介）は、右手足にも麻痺が出たときには歩行が困難になること、そして日常生活を送ることが困難になることを告げ、もし、そうなったときには入院するように勧めた。
ある日、美丘と太一は邦彦（勝地涼）がバイトしているカフェを訪れる。そこで邦彦や麻理（水沢エレナ）たちと会い、楽しいひとときを過ごす。途中で太一はバイトに出かけて行くが、そのことを美丘が全く覚えいない。美丘の様子を見て邦彦たちはショックを受けた。
夕方、美丘の母・佳織（真矢みき）が美丘たちのアパートにやってきた。美丘たちの部屋には、美丘の記憶を書き留めておいたメモがあちらこちらに貼られおり、病が進行していることに衝撃を受ける。
そんな佳織に美丘は親子で旅行に出かけることを提案する。すると佳織は太一も誘おうと言うのだった。
その夜、太一が帰ってくると、部屋の中がメチャクチャになっていた。美丘が途中で何をしているのか分からなくなりパニックを起こしたのだ。
「私は私じゃなくなっていくの！」パニックを起している美丘を太一は抱き寄せると「美丘は美丘だよ…」と優しく言うのだった。
それから幾日か経って、佳織と始（寺脇康文）、美丘、太一は旅行へと出かけた。誰もが「最後になるかもしれない」という思いを抱えながら…。
笑顔が絶えない旅行のなか、太一は、美丘の異変に気づく。美丘は右手に違和感があるようなのだ。すぐに太一は高梨に報告する。そして美丘のために何もできない自分を嘆いた。
そんな太一に「そばにいるだけで、君は彼女の支えになっている」と高梨は太一を慰める…。
09/18
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嵐のように自由奔放に生き、自分の本能を決して抑えようとしない｡
治療法も特効薬もない不治の病を脳に抱えている｡
平凡な学生生活を送っていた大学生｡
美丘に惹かれ、いつしか恋に落ちる。
美丘の愛を全身で受け止め、彼女がこの世に生きていたことの証人になろうと決意する。
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Blau
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