名前をなくした女神
[第5話]
05/10放送

侑子(杏)は、ちひろ(尾野真千子)のことを想い、爽(長島暉実)の送り迎えを引き受けた。

ある日、侑子が爽を預かっていると、ちひろが英孝と迎えに来た。英孝はちひろがパートで働き始めたことに感づいた様子だった。帰り際、英孝は侑子に「ウチの家内、嘘つきなんですよ」と言い出した。英孝は自分に内緒で、デパートでパートをしていたちひろを責める。

レイナ(木村佳乃)は、自宅に居座っている姑・奈津恵(山本道子)から毎日嫌味を言われて疲弊していた。そのうえ、彩香(小林星蘭)のお受験についても苦言を呈されてしまう。

朝、いつものように健太(藤本哉汰)を幼稚園に送っていった侑子は、ママ友たちのいつもと違う態度に戸惑っていた。レイナやちひろからは無視されてしまう。

そんなある日、東郷チャイルドスクールで個人面談が行われる。面接で、侑子は百合子塾長(夏木マリ)から「健太(藤本哉汰)を名門の私立の幼稚舎“明峰学園幼稚舎”に受験させてはどうか」と打診される。

一方、レイナは塾長から、彩香(小林星蘭)の受験先として、レイナの母校でもある“山吹女学院”を勧められていた。実はレイナは綾香を“明峰学園幼稚舎”に通わせたいと思っていたのだ。

ママ友たちは個人面談について話をしていたが、レイナは健太が明峰学園幼稚舎を勧められたことにショックを受ける。さらに、侑子が「彩香ちゃんは山吹?」と言ったことから激怒。「出身校を受けさせなきゃならないのかしら?バカにしないでよ!あなた、今にきっと痛い目に遭うわよ」と言い残し、帰ってしまった。

その頃、真央はカードの支払い請求書の金額に愕然としていた。お金を工面するために夜働く事を決意する。

ある日、郁子は利華子に誘われて自宅に伺うことになる。マンションには夫・圭(KEIJI)がいて、利華子から紹介をされるが、その際、圭が浮気をしていることを打ち明けられる。

利華子は侑子がレイナの件で悩んでいることを察し、「所詮ママ友なんだから、気にしない方がいい」と慰めた。

その頃レイナ宅では姑が倒れる。レイナは夫に連絡を取り続けるが繋がらず…。
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キャスト
秋山侑子 / 杏(あん)
明るくて物おじしない性格。
短大卒業後ハウスメーカーに勤務し、出産後も息子を保育園に預けて働いていたが、
不況のあおりでリストラに遭い専業主婦になる。
引っ越し先で初めてママ友ができ、息子のお受験を決意するが…。
安野ちひろ / 尾野真千子(おのまちこ)
専業主婦。夫から虐げられているもののそれを悟らせずに、
明るく元気で世話好きな幼稚園の役員ママ。
進藤真央 / 倉科カナ(くらしなかな)
ヤンキーママ。トラック運転手とできちゃった婚をして、18歳で娘を出産した。
オシャレに命をかける。
沢田利華子 / りょう(りょう)
侑子のママ友の一人。
ベビーグッズの輸入ネットショップを開設して、数人のアルバイト社員を抱える女社長。
本宮レイナ / 木村佳乃(きむらよしの)
生まれついてのお嬢様で、ベンチャー企業の社長と結婚し、
女性誌のカリスマ主婦読者モデルとしても取り上げられるセレブママ。
秋山拓水 / つるの剛士(つるのたけし)
侑子の夫。
侑子を温かい目で見守り、家族を何よりも大切に考える子煩悩パパ。
秋山健太 / 藤本哉汰(ふじもとかなた)
秋山家の長男。侑子と拓水の息子。

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