探偵学園Q
[第10話]
09/04放送

キュウ(神木隆之介)は、街で旅行カバンを持つリュウ(山田涼介)に出会う。
1人で調べたい事があるというリュウに、キュウは「どんなことがあっても、お互いに嘘だけはつかない。約束して…」と声をかける。
「後で、ちゃんと話す。約束するよ」とリュウは言い立ち去るが、そのときのリュウの顔はひどく怖い顔をしていた。

ミッションルームへ行くと、リュウを除く皆が揃ってキュウを待っていた。団校長(陣内孝則)もいる。
リュウの行き先を聞かれたキュウは、リュウはカバンを持って出かけたと告げると、団長と七海(山本太郎)の顔が突然険しくなる…。

実はリュウの亡き父親の七回忌が、彼が設計したホテル・捿龍館(セイリュウカン)で開かれることになったのだが、出席者のもとに脅迫状が送りつけられてきたのだそうだ。喪主はリュウだ。
リュウと何か深いつながりがあると察した団校長は、キュウたちに出動を命じる。

皆が飛び出したとき、団校長はリュウだけを呼び止める。そして、最後までリュウを信じて欲しいとキュウに頼むのだった…。


Qクラスが到着した捿龍館には、既に招待者4人とリュウがいた。この捿龍館にいるのは、Qクラスを除けば、リュウと招待客4人、それに捿龍館の業務を任されている女性の5人だけだ。

キュウたちが操作を始めようとしたとき1人目の殺人が起きてしまう。犯行現場への入り口には防犯カメラがあり、そこには殺された人とリュウの部屋へ入る姿しか写っていなかったのだ。

諸星警部(斉木しげる)たちは、リュウの犯行を疑い署へ同行を求めるが、護送の途中でリュウはパトカーから逃亡を図る。
ますます、リュウへの嫌疑が強まる中、第2、第3の犯行が起こってしまう。

警察はリュウの犯行と断定し、山狩りを行う。キュウタチはリュウの無実を照明しようとするが、なかなか事件の糸口が見つからない。

そして最後の招待客もリュウたちの前で毒殺されてしまうのだ。
招待客全てが殺害されたうえ、警察はリュウが犯人と断定して捜査を始めている…。

冥王星の、キングハデスたちの影がチラチラと見え隠れしているが、これらの犯行は彼らの仕業なのか? それとも、やはり、リュウの犯行なのか…!?

09/11 第11話


09/04 第10話


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08/21 第8話

キャスト
キュウ / 神木隆之介(かみきりゅうのすけ)
DDS(Dan Detective School、団探偵学園)のメンバー。おひつじ座のO型。学校の勉強はイマイチだが、推理力と柔軟な発想力、観察力の鋭さはずば抜けている。誘拐された過去があり、その時に助けてくれた「探偵のおじさん(連城暁)」を慕って探偵を志し、現在はDDSに入学し、日々起こる事件に立ち向かっている。「犯人、わかっちゃった」「犯人のトリック、わかっちゃった」が口癖。
美南恵 / 志田未来(しだみらい)
美南 恵。見たり聞いたりしたものは絶対に忘れない《瞬間記憶能力》という特技を持ち、幼少時に連続銀行強盗犯の顔を記憶して犯人の逮捕に貢献、最年少で警視総監特別賞を受賞したことがある。メイド・カフェでバイトをしていて人気者。度胸のよさもピカイチ! 猫田刑事の憧れの女の子。
天草流 / 山田涼介(やまだりょうすけ)
様々な分野に長けている「天才」。冥王星の正統な後継者として生まれ、その運命に悩み苦しむ。冥王星の悪の手から人々を守るために、DDS入学を決意した。いつもクールなリュウだが笑顔もカワイイ。
遠山金太郎 / 要潤(かなめじゅん)
キュウやリュウよりもずっと年上で、皆のよき兄貴分的存在。遠山の金さんの末えいらしい。抜群の運動能力と直観力、視力、嗅覚に優れている。「遠山流隠密術」なる秘術を継承し、ケンカでは向かうところ敵なし。父は警視監。その性格からか、兄貴として親しまれていて、「キンタが困っているなら…」と駆けつけてくれる仲間を持つ。

鳴沢数馬 / 若葉克実(わかばかつみ)
鳴沢数馬。総合財閥鳴沢産業社長の3男。小さな頃からゲームソフト開発をしており大ヒットゲームは数知れず。天才ゲームプログラマーで、インターネット関連の技術はピカイチ。今は探偵になる修行に専念中のため、ゲームソフト制作は封印中。
団守彦 / 陣内孝則(じんないたかのり)
七海光太郎 / 山本太郎(やまもとたろう)
牧野大介 / 本郷奏多(ほんごうかなた)
水野瑤子 / 市川由衣(いちかわゆい)
浅野拓郎 / 鈴木浩介(すずきこうすけ)

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