【ごくせんあらすじ】
創立30周年を間近に控えた白金学院高校。初めて教壇に立つ23歳の山口久美子(仲間由紀恵)は、
今回白金学院高校に赴任する先生である。
念願の先生になれた久美子は、新しい生活にわくわくしていた。
担当するのは3年D組。どんなクラスか楽しみにしていたのだが・・・
ふたを開けると、問題児ばかりの集まる最悪のクラスだった。
生徒達は言うことを聞かずに騒ぎまわり授業なんてできそうもない。
教室に入ると、予想通り生徒たちの手荒い歓迎が待っていた。
そんな生徒達の中に、不良グループのリーダーがいた。
教師を殴って前の学校を退学になった沢田慎(松本潤)である。
そして沢田の取り巻きに、内山(小栗旬)、南(石垣佑磨)、
野田(成宮寛貴)、熊井(脇知弘)といった連中がいた。
念願の教師生活、先行き不安なスタートを切った久美子だったが、
絶対に知られてはならない秘密があった。
なんと、久美子の家は泣く子も黙る『大江戸一家』なのだ。
いわゆるヤクザ。
両親が亡くなったために祖父の、黒田龍一郎(宇津井健)に育てられた久美子は、
組の四代目を継ぐ立場にあるいわゆる「お嬢」だった。
家には、若頭代理の若松(阿南健治)、
若頭補佐の朝倉(金子賢)など若い衆がズラリと並ぶ。
このことを知っている学校関係者は校長の白川(田山涼成)だけで、
他にバレたら久美子は即クビになることになっている。
さて、久美子は実家の秘密を守りつつ、
問題児達をまとめることができるのか・・・。
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