中居正広が演じる「サヴァン症候群」って何!? 「ATARU」で描かれる天才
(01/31)
SMAPの中居正広が、4月スタートのTBS系連続ドラマ「ATARU」で「サヴァン症候群」の主人公を演じる。この「サヴァン症候群」とはどのようなものなのだろうか。
サヴァン症候群は世界でも極めて少ない事例であるといい、知的障害者や自閉症患者のうち、ある特定の分野にのみ驚異的な才能を発揮する症状のこと。
原因は不明で圧倒的に男性が多く、日本ではドラマ「裸の大将」で知られる天才画家の故・山下清さんがそうだったと言われている。
山下清さんは日本中を旅して各地の風景を絵に描いたが、そのほとんどがスケッチすらとらずに帰宅後に「思い出して」描いたものだった。
「非常に難しい役なので、撮影は本当に大変だと思いますが、しっかり演じたい」と中居は語った。「レインマン」のDVDや資料に目を通したり、動作を参考にするため実際にサヴァン症候群の人との対面も考えているという。
中居は「砂の器」のピアニスト以来、再びTBSで「天才」を演じることになりそうだ。
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