松岡昌宏がタイムスリップ&横山裕が東大生!!「13歳のハローワーク」ドラマ化
(12/06)

村上龍さんが2003年に発表した子供向け職業案内マニュアル本で大ベストセラーを記録した「13歳のハローワーク」が松岡昌宏クン主演で連続ドラマになることが発表されました。

原作本は500種以上の職業を紹介しており、2010年には世相を反映させた「新13歳のハローワーク」が発売、こちらも多くの世代で支持され話題となっています。

今回のドラマ化では、原作タイトルにあるように13歳にスポットを当てながら、ほぼオリジナル作品として展開。

主演の松岡昌宏クンはテレビに出る仕事をし始めたのがちょうど13歳ということもあり、13歳の時には既にTOKIOの一員として「将来のビジョンもしっかりしていました」と、将来したいことが見えない若者とは対照的な10代を送っていたことになります。

しかしドラマの中では、子供の頃からの夢だった刑事になったものの、憧れの凶悪犯罪捜査とは程遠い配属となり働く意味が見いだせず、転職活動もうまくいかない、そんな主人公・小暮鉄平を演じます。

自暴自棄になって酔いつぶれた小暮鉄平が目覚めると、バブル全盛期の22年前にタイムスリップしていたというファンタジックな設定で、鉄平はその世界で当時の13歳の自分と出会います。

大人鉄平は彼を再教育することで自分の人生をやり直そうと考え、過去の自分との交流がスタートするというストーリー。

13歳の鉄平を演じるのはアミューズ所属の田中偉登(たなかたけと)クンで、田中偉登クンは佐藤健クン主演の映画「るろうに剣心」の明神弥彦役に大抜擢された2012年注目の新人俳優です。

そのほか、松岡昌宏クンとは初共演となる関ジャニ∞の横山裕クンも出演。

横山裕クンは大人鉄平を慕っている東大卒の青年・高野清文を演じます。

また13歳の鉄平が通う塾の臨時講師で女子大生の翔子を桐谷美玲さんが演じるほか、古田新太さんや風吹ジュンさんの出演が発表されています。

松岡昌宏クンが、現代と過去を行き来しながら"働くこと"に向きあう鉄平をどう演じるのか楽しみな作品です。

ドラマ「13歳のハローワーク」は2012年1月、テレビ朝日系の「金曜ナイトドラマ枠」にて放送!!
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