岡田准一がﾁﾋﾞ教官に!!｢図書館戦争｣実写映画化で榮倉奈々と本を死守

(08/01)

有川浩氏のﾍﾞｽﾄｾﾗｰ小説｢図書館戦争｣が漫画化･ｱﾆﾒ化に続き実写映画化が決定!!

ﾃﾚﾋﾞや映画に限らず書籍に至るまですべてのﾒﾃﾞｨｱが国家に厳しい検閲を受けている2019年の日本を舞台にした作品で､その検閲には武力行使すら許されている環境の中､本と国民の知る権利を守るために組織された自衛組織｢図書隊｣が国の行き過ぎた検閲と戦うというｽﾄｰﾘｰ｡

ﾋﾛｲﾝはかつて大好きな本を守ってくれた"王子様"に憧れて図書隊に入隊し､その高い運動能力から女性としては異例の図書特殊部隊に配属された笠原郁で､演じるのは榮倉奈々さん｡

その上司にあたる鬼教官で図書特殊部隊の班長の堂上篤をV6の岡田准一ｸﾝが演じます｡

本を検閲から守る戦いとはいえ､その様子はさながら本物の"戦場"で､戦車やﾍﾘも駆使した銃撃戦が繰り広げられます｡

そのため､実写映画版のみどころもﾄﾞ派手なｱｸｼｮﾝｼｰﾝになります｡

岡田准一ｸﾝといえば｢SP｣ｼﾘｰｽﾞをｽﾀﾝﾄなしで演じきるなど､その身体能力は周知のもの｡

原作ほどの身長差はないものの､辛うじて榮倉奈々さんよりも岡田准一ｸﾝの方が多少背が低いのも､ﾁﾋﾞ教官･堂上はﾊﾏり役と言えそうです｡

原作には､堂上の同期で友人の｢笑う正論｣小牧幹久や､郁の同期の｢頑な少年｣手塚光､郁と寮の同室で美人の｢情報屋｣柴崎麻子､図書特殊部隊を率いる隊長の｢喧嘩屋中年｣玄田竜助､故･児玉清さんをｲﾒｰｼﾞして描かれている関東図書基地司令の稲嶺和市など､個性豊かなｷｬﾗｸﾀｰが揃います｡

これらのｷｬﾗｸﾀｰを誰が演じるのか､今後の発表が気になるところ｡

実写映画｢図書館戦争｣は2013年ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｳｨｰｸ公開｡