ジャニーズ7年計画始動!新ユニット「Twenty・Twenty」に40人選抜&入替えも
(03/18)
3月17日開催されたイベント「ジャニーズ・ワールド感謝祭」にて、ジャニー喜多川氏から驚きのプロジェクトが発表されました。
それは40人にも及ぶ新ユニット「Twenty・Twenty(トゥエンティ・トゥエンティ)」を誕生させるというもの。
実際に40人のグループが結成されれば、1997年に阪神・淡路大震災のチャリティプロジェクトとしてデビューグループが集まって結成したJ-FRIENDSの13人を超える、ジャニーズ史上最多人数のユニットが誕生することになります。
ジャニー喜多川氏が明かした構想によると、東京招致を目指している2020年のオリンピックに合わせたプロジェクトで、選ばれた40人のメンバーは2020年のデビューを視野に入れ、7年間をかけてスターへの階段を登ります。
現在デビューを目指しているジャニーズJr.たちは約700人。
そのうち20人のユニットが2つ、計40人が「Twenty・Twenty」に選ばれることになります。
選ばれたメンバーは年末に上演が決まった「ジャニーズ・ワールド」の再演でお披露目されるとのこと。
デビューを目指すジャニーズJr.のファンにとっては嬉しい話ですが、怖いのがその期間。
ジャニーズではある日突然グループ結成、そのままデビューも決まることがあったり、グループ自体は長年存在していてもデビュー決定は突然知らされるなど、なにかと「突然決まる」のがお決まりのパターンです。
サプライズでデビューが告げられ、そのまま怒涛の勢いでCDデビューの日を迎えるグループがほとんどのなか、今度の「Twenty・Twenty」はこれから7年間をかけてスターを育てる長期計画となります。
ジャニーズJr.のなかには、このまま芸能活動を続けていくべきなのか、受験や卒業をきっかけに芸能界とは違う道を歩むべきなのか悩むメンバーも多いと思います。
今回は7年間のなかでメンバー入替えもあるとのことなので、初代メンバーに選ばれて将来に希望を持っていたのに、3年・4年が過ぎた頃に突然交代させられてしまって…と、その人の人生が狂いかねないプロジェクトといえます。
7年後を見据えるとなると、初期メンバーは10歳前後でデビューする頃にはちょうど高校生くらいになるような若い年齢層のジャニーズJr.が選ばれることになるのでしょうか。
いったいどんなメンバーが選ばれるのか、お披露目の時が待たれます。
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