キャストごり押し!?不祥事!?「マグダラなマリア」マリアさん降板と飛び交う噂
(10/23)
18日突然発表された『マリア・マグダレーナ来日公演「マグダラなマリア」 〜郵便配達は二度か三度くらいベルを鳴らす〜』の公演中止。
すでにこれで6作目となる人気シリーズなだけに、多くの人が衝撃を受けたと思います。
ネルケプランニングで発表された公演中止の理由は「原作・脚本・演出・音楽、そしてマリア・マグダレーナ役として出演を予定しておりました湯澤幸一郎氏の、公演には関わりのない個人的な事情により急遽、演出及び出演できなくなりました」というもの。
なんとも釈然としない理由なのです。
同時に、湯澤幸一郎氏のブログも全記事が削除されており、真相は闇の中といった様子です。
「マグダラなマリア」シリーズは、あくまでも"マリア・マグダレーナ"が日本にやってきて、お嬢様に耽美でエロティシズムにあふれた極上のエンターテイメントショーを巡業として上演するという設定。
この設定は徹底されており、出演者の欄にも、「湯澤幸一郎」という表記は一切入れず、あくまでも「マリア・マグダレーナ」が出演するという形でこれまで上演が続いてきました。
この作品の特徴は、過去にゲスト出演で出た方もいますが、それを除いてはすべて男性が演じているというところ。
高級娼館が舞台なので、登場人物の多くは女性ですが、それを男性が女性顔負けの美しい姿で演じる部分もこのシリーズの人気作品とした要因です。
毎回、新キャストが発表されて、その役が男役なのか女役なのかでファンが一喜一憂するほどでした。
そして純粋に作品としての面白さかリピーターを増やしていました。
それも、原作・脚本・演出・音楽とすべてを手がけた湯澤幸一郎氏の力があってこそといえます。
作品の柱である湯澤幸一郎氏の突然の降板劇に、ネット上では様々な噂が飛び交っています。
「個人的な事情」ということで、自身になにか不祥事や逮捕といった、舞台を続けられないような出来ことが起こったのではないか。
また、ネット上ではどこから出てきたのか、テニミュキャストのゴリ押しに湯澤幸一郎氏が堪忍袋の緒が切れて、修復不可能な亀裂が生まれたのでは…なんていう噂までも出ています。
もちろん、その真相を語る人はいません。
公演を楽しみにしていたファンは、なんとなくもやもやした気持ちを抱えることになってしまいました。
18日の舞台中止発表当時は今後の予定について明確な発表はありませんでしたが、この状況をどうにかしようと動いた人がいました。
それが初演から全シリーズに出演するもうひとりの主人公ともいえる人物・グレイスを演じる津田健次郎氏でした。
劇中ではマリア・マグダレーナが全幅の信頼をおく人物であり、互いに補いあい支えあうという役どころです。
自分になにか出来ないだろうか、ということで、急遽代替公演「グレイスフルプロデュース『亜雌異人愚アメイジングなグレイス』」の上演が決定しました。
オリジナル作品ですが、「マグダラなマリア」のキャラクターと世界観をベースに作られるとのこと。
また、湯澤幸一郎氏も賛同した上で上演されるとのことです。
初日は神戸公演の11月7日。
残された時間はわずか。
津田健次郎氏は、急遽ゼロから脚本をつくり、演出も手がけることになりました。
キャストもファンも翻弄された今回の一件、明確な理由がわからないだけに、なんともスッキリしないままですが、観客のために精一杯頑張ってくれるキャスト・スタッフのためにも、いい作品が出来上がることを応援しています!!
またこの代替公演は「マグダラなマリア」のチケットを持っている人はそのまま感激可能です。
チケットの払い戻しも受け付けているので、ネルケプランニングの公式サイトをチェックしてみて下さい。
■兵庫
・新神戸オリエンタル劇場
・11月7日から10日
■東京
・AiiA Theater Tokyo
・11月14日から24日
■キャスト
津田健次郎
永嶋柊吾 別紙慶一 太田基裕 進藤 学/
大山真志 三津谷亮 染谷俊之 味方良介 田代哲哉/
藤岡正明
関連キーワード
来日公演
11月
代替
削除
脚本
藤岡
公演中止
特徴
応援
味方
登場人物
日本
個人的
発表
女性
東京
中止
理由
不祥事
過去
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