「ひぐらしのなく頃に」で体験した前田公輝の役者としての壁
(06/26)
映画『ひぐらしのなく頃に』に主演し「人生が変わりました」という。「話すときに上のほうを見るクセを、監督に『それは前原圭一じゃなくて前田公輝のクセだ』と注意されたんです。そういう自分のクセが演技に現れていたのが、この作品で直せました」。
撮影当初は、歩くだけのシーンでもNGが続いたという。「最初のカットがすぐにOKが出て、"いけるじゃん"と思って挑んだ2カット目。ただ歩くシーン。俺は歩くときに手を振るらしいんですけど、圭一はもっとスマートに歩くキャラ。『違う』と注意されるほどドツボにハマって、手足が一緒に出ちゃいました。褒められて伸びるタイプなんで(笑)」。
そうした経験も経て、逆に役ごとにクセをつける努力をするように。「でも、圭一は厄介な子で(笑)。特徴がない普通の中学生だから、逆に難しかった。台本を読んで場面ごとに圭一の感情を1コずつノートに書き出し、役作りをしました。ノートはギッシリ埋まりましたね」。
初映画出演にして、いきなりの主演を経験し、前田公輝は大きく進化したことがうかがえる。
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