道明寺司よ永遠に･･･｢花より男子ﾌｧｲﾅﾙ｣が映画館でｽｺﾞｲことになってるぞ!!

(07/02)

ついに公開された｢花より男子ﾌｧｲﾅﾙ｣がものすごいことになっている!!
28日の初日をむかえ､はやくも興行収入100億円を見込めるﾛｹｯﾄｽﾀｰﾄを切ったのだ｡
配給の東宝によると､この日午後3時の時点で､興収85億円を誇る｢世界の中心で､愛をさけぶ｣(平成16年)の約2倍の動員数を記録!!初日だけで､異例の40万人を動員したというのだ｡この調子で順調にいき興収100億円超えが実現すれば､実写邦画としてはなんと｢踊る大捜査線 THE MOVIE2｣以来､5年ぶりの快挙となる｡どうやら｢花より男子ﾌｧｲﾅﾙ｣は公開前の予想以上にものすごい力をもっているようだ｡

この"花男ｼﾘｰｽﾞ"の過去を振り返ってみると､まず17年のTBS系ﾄﾞﾗﾏ化のときから注目され､平均視聴率19.7%を獲得した｡このﾄﾞﾗﾏで小栗旬の王子的人気が一般に浸透したといっても過言ではない｡ﾄﾞﾗﾏが終わってから､松本潤･小栗旬･松田翔太･阿部力の"F4"はそれぞれ活躍し､個人の人気はさらに高まった｡そんな中製作された｢ﾘﾀｰﾝｽﾞ｣では､平均視聴率を21.7%まで伸ばしたのだ｡そして今回のﾌｧｲﾅﾙでは､どうやら華々しい最後を飾ることができそうだ｡

公開初日､井上真央はﾌｧﾝを前に､｢本当にありがとう｡3年前､18歳の若さで主演をやらせていただいて､こうしてﾌｧｲﾅﾙまでこぎ着けたのも､ｽﾀｯﾌやみなさんのおかげです｣と大感激｡｢今日でこの作品､この役ともお別れだと思うと寂しい｣と瞳を潤ませた｡松本潤は｢僕らがやる"花男"というのは､出し切った感があります｡やっぱり今回でﾌｧｲﾅﾙなんじゃないですかね｣と宣言｡あのﾒﾝﾊﾞｰを見れなくなるのは寂しいが､その分映画館で最後のF4を存分に味わったﾌｧﾝの心から､この花より男子が消えることはないだろう｡