タミフル耐性の新型インフルエンザウイルスが山形で確認!全国で32例目

(01/13)
日本各地で、インフルエンザ治療薬タミフルへの耐性を持つ新型インフルエンザが確認されている。

12日には山形県で、県内の新型インフルエンザ患者1人のウイルスから、タミフルに耐性を持つ新型インフルエンザウイルスを確認された。

タミフル耐性の新型インフルエンザは、遺伝子変異によるもの。タミフルは、インフルエンザに有効な治療薬とされている。しかし、タミフルを使うと0.3〜4%の確率で耐性ウイルスが出現するという。

タミフル耐性の新型インフルエンザが確認されたのは、今回で全国32例目。今後タミフル耐性のインフルエンザが流行すれば、インフルエンザ患者はさらに増えると考えられている。

タミフル耐性の新型インフルエンザが流行したとしても、予防に努めることで感染は防げる。細めな手洗い・うがい、又顔を洗うことによって体についたウイルスをしっかり流すことが何よりの予防法。この冬は、しっかりとインフルエンザ予防に努めよう。
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