★映画を降板したはずのヒラリー・ダフに報酬10万ドル!代役選びは難航との報道も(2011/08/30)
話題の新作映画『The Story of Bonnie and Clyde』(原題)を降板したヒラリー・ダフ。まだ撮影さえも始まっていないが、映画に出演しない彼女に報酬が支払われるという異例の措置がとられたらしい。
関係者の証言によるとヒラリーは「スタジオ側の都合で降板させられた場合に10万ドル(約760万円)を受け取る」との条件を含めて出演契約書にサイン。そのため降板したにも関わらずヒラリーは10万ドルを受け取ったと報じられている。
映画『The Story of Bonnie and Clyde』は名作『俺たちに明日はない』のリメイク。ヒラリーはオリジナルでフェイ・ダナウェイが演じたボニー・パーカー役で出演することになっていた。しかしオリジナル作品を愛する一部のファンはヒラリーの出演に抗議。ヒラリーの妊娠発表から降板までがあまりに早かったために事実上の“クビ”とさえ言われていた。
もちろんスタジオはヒラリーの解雇を否定。降板はヒラリー側からの申し出だったとの声明を発表している。
過去には妊娠を理由にキャストを降ろされた女優も少なくない。繊細な問題であるだけに中には訴訟に発展したケースもあるが、ヒラリーの場合は10万ドルで穏便に済ませた可能性も考えられる。
本人は米TMZの取材に「映画への出演と比べて赤ちゃんの方がちょっとだけ楽しみ」と回答。すでに彼女は女優モードから母親モードへ切り替えているのかもしれない。
また、代役の最有力候補と言われているのがアマンダ・セイフライド。彼女にはすでにオファーが届いたが、相手にされなかったとTMZは報じている。
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