★成人向け小説の映画化にアレキサンダー・スカルスガルドが出演に意欲的?(2012/05/04)

映画化にあたってキャスティングの行方に注目の集まっているベストセラー小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ/ Fifty Shades of Grey」(原題)。ドラマ『トゥルー・ブラッド』で人気のアレキサンダー・スカルスガルドも主人公役候補に名乗りを挙げている。

 「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」は英作家E・L・ジェームズが「トワイライト」シリーズに触発されて書き上げた小説。無垢な女性が若き億万長者に惹かれて、過激なSMの世界に入っていくというアダルトな内容で通称“母親用のポルノ”とさえ呼ばれている。

 億万長者クリスチャン・グレイ役のオファーを受けてはいないというアレキサンダー。それでも彼は「彼(グレイ)は“セックス部屋”を持っているんだろ。小さな隠し部屋を持っている僕の『トゥルー・ブラッド』のキャラと一緒だ」と興味はあることをほのめかしている。さらに「僕はこの手のキャラを演じるために生まれてきたみたいだ」と意欲的なコメントをしている。

 グレイ役をめぐってはその他にクリス・パイン、イアン・サマーホルダー、そしてロバート・パティンソンが候補だと言われている。セクシーな魅力のアレキサンダーを推す声も多いが、元軍人の彼が演じると笑えないほど怖いキャラになってしまいそうだ。

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