★「グリー」のコーリー・モンテースは19歳でドラッグ中毒!?衝撃の過去を告白(2011/06/25)
アメリカで揺るぎない人気を誇るドラマ「グリー」。フィン役で出演するコーリー・モンテースが過去のドラッグ問題を赤裸々に語りました。
カナダのブリティッシュコロンビア州で育ったコーリーはずっと自分がよそ者だと感じていたと言います。そして7歳の時に両親が離婚すると、その後は学校をさぼり、酒とドラッグに溺れる生活になったとのこと。彼はParade誌の取材に対して「僕は全くフィン・ハドソンとは違うよ。16歳の時にはあらゆるドラッグを試して、自分でコントロールできない状態まで陥った。深刻な問題を抱えていたよ。このままだと死ぬんじゃないかって周りが心配してくれて、19歳の時に初めて施設に入所したんだ。でもそれでも僕の問題はなおらなかった。家族から大金を盗んだこともある。捕まる可能性はあったけど、とにかくお金が欲しくてそんなこと気にしていなかった。でもある時自分と闘うことを決めたんだ。もう一度人生をやり直そうとね。そしてドラッグや酒を一切やめたよ」と告白。
29歳のコーリーは、子どもたちに俳優というものを教える活動もしており、「彼らには学校へ行かずにドラッグでハイになってOKなんて思って欲しくない。彼らには有名な俳優になる可能性がある。また何かを諦めようとしている人たちには、自分の理想を真剣に考えろて言いたい。僕にできたんだから、みんなにだってできるんだ」と語りました。
現在コーリーは、コロンビア・レコードと契約し、ソロ・デビューの準備を着々と進めています。
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