★ニッキーミナージュの”エクソシスト”パフォーマンスにカトリック連盟が激怒!?ファンも失望!?(2012/02/15)
第54回グラミー賞で、レディー・ガガに負けるとも劣らない奇抜なパフォーマンスを披露したニッキー・ミナージュ。会場からは大歓声が送られましたが、カトリック連盟は大いに怒っています。
授賞式前のレッドカーペットにローマ教皇の衣装に身を包んだ中年男性を連れ、自身は赤いマントを着て登場したニッキー。パフォーマンスではエクソシストの儀式と見られるビデオを流すなど、終始過激な内容で「Roman Holiday」を披露。
宙に浮き”除霊”される形で終了したパフォーマンスに対して、カトリック連盟の代表は、「レッドカーペットにローマ教皇を連れて来たのは、マドンナのショーで中指を立てるパフォーマンスがあったことと同じ程度許されざる行為だ。ニッキーのパフォーマンスでは、女性が男性に足を絡める性的描写もあったため、マドンナよりも問題視されるべき。またニッキーの場合は偶発的なものではなく、計画的であったことを考慮すると問題はさらに大きくなる。そんなものをグラミー賞で流して良いのだろうか、いけないだろう。我々はニッキーはもちろん、グラミー賞とも戦う覚悟はできている」と文書で怒りを爆発。
またファンからも「あれはマズかった」「カトリックをバカにしているととられても仕方ない」「あんなパフォーマンスにOKを出した運営側が信じられない」などといった声が多く寄せられています。
ニッキーにはいずれ、これらの声を真摯に受け止めた上で、謝罪する必要が出てくるかもしれません。
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