★マイケルジャクソンの長女パリス、「パパの声を捏造された」とレコード会社に激怒!?(2012/03/04)
マイケル・ジャクソンの死後にリリースされたアルバム「MICHEAL」に対して、マイケルの長女パリスが激怒しています。
2009年6月に急逝したマイケル。その後、2010年12月に未発表曲を含む「MICHEAL」がソニー・ミュージックからリリース。しかしパリスは、ソニーが”マイケル・ジャクソンの歌声”として発表した曲には、彼の本当の声は使われておらず、全て彼の声に似せて録音されたもので、声が似ているジェイソン・マラキを使った、と主張。
TMZ.comなど多くのメディアが入手した、アルバムのリリース前にパリスが友人と行ったビデオ・チャットの中で、彼女は友人に向けてアルバムに収録されている「Hold My Hand」をプレイ。すると友人の1人が、「何かマイケルの声じゃないみたい」とコメント。パリスは「それはそうよ。歌っているのは彼じゃないもの。YouTubeでジェイソン・マラキを聞いてみて。声の主は彼だから」と返答したといいます。
またパリスは、「パパはいつも私に向かって歌ってくれていた。だから私にはこの声が本当は誰なのか、知る権利があるわ」と語ったとのこと。
アルバムの声がマイケルではない、というのは発売前、公式サイトで先行試聴が行われた時から話題に。マイケルの姉ラトーヤも、「何だかマイケルではないような気がする」とコメントしていました。
報道に関して、ソニーとジェイソンは否定しています。
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