★マイケル・ベイ監督「出来は最悪」と映画「アルマゲドン」を謝罪!!(2013/04/25)

マイケル・ベイ監督が、1998年公開の映画「アルマゲドン」の出来があまり良くなかったと謝罪している。

監督はMiami Herald紙のインタビューで、「アルマゲドンは謝るべきだろうね。何せあの映画はたった16週間で作らなきゃいけなかったんだ。でもそんな短期間で映画を作れなんて無理な話だろ。僕は出来れば3度は編集をやり直したかったんだけど、スタジオ側が完成する前に奪って行っちゃったんだ。最悪だよ。特にビジュアルエフェクトのトップはガッカリしてたね。まあ、結果的に映画はそこそこ成功したけど」と告白。

映画「アルマゲドン」は、巨大な小惑星が地球に衝突する事態を避けるべく、スペシャリストが任務に当たる姿を描き、世界で500億円を超える興行収入を記録。ブルース・ウィリスやベン・アフレック、リブ・タイラーなど、豪華なキャストでも話題を集めた。

しかしそれが失敗作だったと監督自ら認めるとは残念…。

だが監督は自身のオフィシャルサイトで報道を否定している。「報道は1人の記者が誤った情報を伝えてしまった。問題になっている発言は、私の言葉やその意味を曲解したもの」とコメント。さらに、「私は同作を誇りに思っている」と語った。

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