★元「ビクトリアズ・シークレット」モデルが業界の闇を激白!!性を売りに未成年で…(2013/04/28)
下着ブランド「ビクトリアズ・シークレット(VS)」の元モデル、カイリー・ビスッティがモデル業界の闇を赤裸々に語っている。
モデルになることを夢見て、10代で米ニューヨークに出て来たという敬虔なクリスチャンのカイリー。彼女はニューヨークポスト紙のインタビューで、「ニューヨークは私にモデル界の闇を見せてくれたわ。当時のルームメイトの1人は過食症で、食べた後は必ず戻していたの。彼女は毎晩泣いてたし、すごく痩せているのに、きっと鏡に映る自分はすごく太って見えたんでしょう」と”痩せてる方が綺麗”だと言われるモデル業界に警鐘を鳴らす。
撮影現場については、「カメラマンとか男性モデルに殴られることもしばしばあったわ。カメラマンに壁に押し付けられてキスされそうになったこともあったもの」と激白。さらに、「私はモデルで有名になるって強く思ってたわ。だからエージェントに『モデルはみんなトップレス写真を撮る』て言われた時も応じたの。その時私はたったの16歳よ」とキケンな香りも漂わせる。
しかし、トップレスになっても体を作っても、なかなか仕事がもらえなかったというカイリー。ある日エージェントに理由を尋ねると、「君は太った牛みたいだからだよ。お尻をあと2インチは小さくしないと」と言われたそう。そのため、当時、160センチの身長に対して52キロだった体重を、49キロまで落としたという。
その後、18歳の時に敬虔なクリスチャンで将来夫になる男性と出会ったカイリー。彼にVSが主催するオーディションへの参加を提案され、いざオーディションへ。そして2009年、見事優勝を果たしてデビューを飾った。
ところがそこでも苦労をしたというカイリーは、結局2年でVSモデルを辞め、18歳で出会った彼と結婚。モデル業界からも卒業して現在は夫と米モンタナ州で暮らしているとのこと。
5月14日に自伝「I'm No Angel: From Victoria's Secret Model To Role Model」を発売するカイリー。この本の中では、VSで過ごした2年間の闇も綴られているのだろうか…。
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