★サンドラ・ブロックの5歳養子、人種差別をすでに理解。(2015/10/24)
浮気夫との苦い離婚を経て、現在5歳の養子をシングルマザーとして育てているサンドラ・ブロック(51)。そんな中“強い子に育って欲しい”と願うサンドラは、肌の色が違う息子に「人種差別というものがある」と教えたという。
黒い肌の大変可愛らしい男の子を育てているサンドラ・ブロックが、このほど『BET』のインタビューを承諾。そこで息子に対する教育に触れ、こう明かした。
「息子は、人種差別についてしっかり理解しているわ。」
「でも息子には理解できないの。どうして肌の色で判断されるのかがね。でも差別があることは分かっているわ。」
ちなみにサンドラの息子は5歳にして、性差別や同性愛嫌悪についても知っているという。
「そうよ。息子には事実を知っておいてほしいから。世界の良い事柄についても知ってもらいたいわ。」
そう語るサンドラは、 こういうことこそ早い段階で教えるべきと強調。さらに「家を一歩出たら、息子とは一緒にいてやれない。彼の人生が待っているの」「だから母として、世間の醜悪な部分や素晴らしい部分につき、きっちり教育しておきたいと思うわ」とも語った。しっかりと子に寄り添い大事に育てているサンドラだが、だからこそ“厳しい現実”があることを、今のうちに理解させたかったようだ。
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