★ミランダ・カー豪邸に侵入した男 その異常性が浮き彫りに(2016/11/02)
今月、ミランダ・カー(33)が幼い息子と暮らすマリブの豪邸敷地内に男が侵入。フェンスをヒョイと飛び越えた男を見たセキュリティスタッフが対応しようとしたところ、男は刃物でスタッフに襲い掛かり、一部メディアは「目を刺し大怪我をさせた」とその凶行を伝えた。しかしスタッフは果敢にも銃で応戦。何度か発砲し容疑者の顔面や体に銃弾を撃ち込んだという。この男は後に傷害と殺人未遂で告訴されたが、捜査が進むにつれ、ミランダに対する異常な執着と歪みきった誤解を抱いていたことが明らかになってきた。
ミランダ・カー邸敷地に刃物を持って侵入した男の名は、ショーン・ヘイウッド(Shaun Haywood)。同容疑者はその数日前にも敷地に足を運び、ミランダに宛てて書いたラブレターを置いて行ったという。
ラブレターの内容は自己中心的で理解不能なものであったそうだが、「ミランダに恋をしている」という点は間違いなかったもよう。これを受けて、ミランダ側は「ミランダに何かがあっては大変だ」として急遽セキュリティスタッフを入れ替えるなどし、万が一に備えていた。それでも事件は発生したが、その場に居合わせなかったミランダと息子のフリン君は事なきを得た。
その後、容疑者は取り調べに応じ「俺は何千年も旅をしている魂なんだ」「ミランダに会いたい。彼女も自由な魂なのだから」などとワケの分からぬ話をしているとのこと。彼は今も拘束されているが、何らかの精神疾患を抱えているのかなどは今後の検査や取り調べなどで明らかになるはずだ。
この凄惨な事件の発生を受けて地元の人々もただならぬ危機感を感じており、ミランダの隣人は「まさかここマリブでこのような事件が起こるとは」「よくある話といえばそれまでですが、ここではそんな事件は皆無だったのです」と非常に驚いた様子で話している。
一方でこの豪邸を大変気に入り購入を決めたというミランダは、自分の好みにあうよう大金をかけて改装するなどし、理想の家に仕上げていた。そこでこのような惨事が起き、ミランダは大きなショックを受けているという。
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