★アンジェリーナ・ジョリー、虐待調査終了もブラピを許さず(2016/11/12)

今年9月に機内で勃発したブラッド・ピットと長男マドックス君の親子喧嘩の後、速やかに離婚を決意。「あなたとは離婚したい」「親権はこの私に」との要求でブラッドを驚かせたアンジェリーナ・ジョリーだが、全ては愛する子供達6人のためにしたことだと代理人がコメントした。またブラッドの“虐待疑惑”につき当局は「虐待の事実はなかった」と結論づけアンジェリーナも「安堵している」というが、それでも「ブラッド=危険な親」という考えは払しょくできず、よって今後も親権をブラッドと共有する意志はまったくないと伝えられた。

このほどアンジェリーナ・ジョリーの代理人が芸能情報サイト『TMZ』の取材に応じ、アンジェリーナの胸中をこのように代弁した。

「アンジェリーナは最初からこう言っていたんです。全ては家族の健全な暮らしのため。自分が行動を起こさねばならないと思っている、とね。」
「(ブラッド・ピットの虐待疑惑に関する)調査に8週間関わり、当局側は今のところ(虐待の)予防手段に満足しています。そのような状態に至り子供達の心を癒してやれることに、アンジェリーナも安堵しています。」

子供達は今もアンジェリーナのもとで暮らしているが、ブラッドとの再会は果たしたとのこと。しかしブラッドは親権の共有を要求しており、今後どのような形で協議がまとまるかは分からない。だがアンジェリーナ側はブラッドと親権を共有することで「子供が危険にさらされる可能性がある」と今も考えているもようで、裁判沙汰になった場合にはブラッドの気性の荒さを証言し闘う意向と報じられた。

「この人ならマドックスのパパになれる。」

そんな思いからブラッドと愛を深め後に妻となったアンジェリーナだが、子煩悩で愛妻家のブラッドも、残念ながらアンジェリーナの理想とする夫、そして父にはなれなかった。

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