★キム・カーダシアン、新ヘアスタイルに物申したリンジー・ローハンをメッタ斬り(2018/01/31)

代理母が無事出産を終え、第3子の誕生を夫カニエ・ウェスト(40)と喜び合ったキム・カーダシアン(37)。赤ちゃんの誕生で緊張感が消えたのか、はたまた40歳が近くなり焦る気持ちが増したのか、最近ではトンデモないお色気写真を次々とインスタグラムにアップし、「どうかしてしまったのではないか」と批判されている。そんなキムがこのほど髪をアフリカ系女性風に整え、かつて同じ髪型をしていた女優ボー・デレクにかけて「ボー・ウェスト」と記した。これを見た多くのファンが「黒人文化をリスペクトしていない」と猛反発する中、リンジー・ローハンが参戦。それにキムがキレて応戦するという珍事が勃発した。

3児の母になってもなお色気にこだわり、最近ではロングヘアをブリーチしコーンロウにしたことも話題のキム・カーダシアン。それを大変気に入ったキムはセクシーポーズを決めた写真をインスタグラムなどにアップした。

しかしキムは過去にも何度かメイクで肌の色をダークにし「黒人差別だ」と批判されており、今回も「コーンロウやドレッドヘアは黒人の文化だ」とする人々がキムに猛反発。さらに人気ブロガーがキムの髪型につきネットで人々に感想を求めたところ、なんと女優リンジー・ローハンが反応し「ワケが分からないわ」と書き込んだ。それを見たキムは、拠点をアメリカ国外に移してから「英語のアクセントが劇的に変わった」と話題のリンジーにジャブ。このように返している。

「ワケが分からないのは、あなたの突然の外国語訛りよ。」

ちなみにリンジーの英語に明らかな変化が生じ始めたのは、2016年頃のこと。拠点を英国に移したリンジーの英語は崩壊してしまい、彼女があまりにも風変わりなアクセントでインタビューを受けた際には欧米メディアが「いったい何が起きたのか」と大きく取り上げたほどだ。当時のリンジーはメディア取材に応じ、こう語っていた。

「私が理解できる言語、もしくは学習しようとしているほとんどの言語(のアクセント)が混ぜ合わさった。これは、そんなアクセントなの。」
「私は子供の頃から様々な言語を学んできたの。英語とフランス語は流暢よ。ロシア語も理解できる。今はトルコ語、イタリア語、そしてアラビア語を学習中なの。」

ワケが分からないのは、何人子どもができてもお色気路線で売ろうとするキムか、それとも突然奇妙なアクセントで話し始めたリンジーなのか。多くの人々から「どっちもどっち」という声が出ていることは言うまでもない。なお髪型について言えば、白人が黒人風の髪型をすれば「差別だ」「文化の盗用だ」といった批判が集中するが、一方で「黒人が髪を金髪に染めても大した批判の声があがらないのはどういうワケか」という白人の意見もある。

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