★パリス・ヒルトンが“キム・カーダシアン”になりきる! カニエのコレクションキャンペーンで(2018/02/02)
昔は大変仲が良かったパリス・ヒルトン(36)とキム・カーダシアン(37)は常に行動を共にしていたが、キムが目立ち始めた頃から関係は徐々に悪化。約10年前にはパリスがキムの自慢のお尻につき「ゴミ袋に入れたカッテージチーズみたい」などと暴言を吐き、口もきかない時期もあったという。しかしその関係も良くなりつつあるようで、このほどパリスはキムの夫カニエ・ウェスト(40)がデザインした「Yeezyシーズン6」のキャンペーンに“キムにソックリな姿”で登場した。
金髪なのに、根本はブルネットのまま。そしてキム・カーダシアンそっくりのメイクで歩いている女性は、なんとパリス・ヒルトンである。ただしいつものパリスよりフックラして見えることもあり、多くの人が「画像加工でパリスの顔をキムの体に合成したのでは?」と思ったもよう。しかしこれはデザイナーとしても活躍するカニエ・ウェストの「Yeezyシーズン6」キャンペーンに登場したパリス本人だといい、パリスもInstagramでアップした写真に以下のような言葉を添えている。
「#キムのクローンになるのは、とっても楽しいわ。新しい“Yeezyシーズン6”キャンペーンなの。」
そのためキム風のメイクとヘアでソックリに決めたパリスだが、2人は過去に仲違いし全く話もしない時期もあった。かつて2人が互いについて述べたキツイ言葉を、いくつかご紹介したい。
■パリスがキムの体型を小馬鹿に…
「キムのお尻はキモイ。あんなお尻は嫌だわ。あのお尻を見ていると思い出すのよ。ゴミ袋に入っているカッテージチーズをね。」
■キムがパリスへの苛立ちを露わに…
「パリスとは何年間か口をきいていないわ。昔は仲が良かったけど。」
「パリスはラジオ番組でこう言ったのよ。私のお尻はゴミ袋か何かに入ったセルライトみたいだって。彼女は電話で謝罪してきたわ。ああ、カッテージチーズって言ったんだったわ。」
■キムが明かした絶縁
「私はいつもこう言うのよ。人との出会いには理由があって、一時的な関係で切れる人もいれば一生続く場合もある。パリスは長いあいだ私の人生に関わっていたわ。でもある時期に離れて、『自分で思っていたほど似ている点もないな』なんて気づくワケ。パリスにバッタリ出くわすなんてこともまずないわ。」
またリアリティ番組の女王だったパリスの人気を、同じくリアリティ番組の世界でキムが抜きスターと呼ばれる座に。これもパリスは面白くなかったもようで、「私のリアリティ番組が最高だった」と語ったこともある。しかしキムも負けてはおらず、犬好きのパリスに対して「私は、バッグに子犬を入れて歩くような女じゃない」と皮肉を言ったこともあった。
しかし時を経て、今では互いを認め合う良い友人関係に戻っているもよう。こうして元友人の夫とコラボするまでに関係を修復したことは素晴らしいことである。
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