★グウィネス・パルトロウ、マドンナに勝つ(2003/12/09)
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1980年代に暗躍した悪名高き女泥棒ジョアン・ハニングトンの自伝「I Am What I Am」の映画化にあたり、このほど、主役のジョアンにグウィネス・パルトロウが決まった。ジョアンは、ロンドンの宝石商などから合計5億円近くの盗みを働き逮捕されたが、18か月間の刑期を終え、すでに釈放されている。マドンナも名乗りを上げていたこの役だが、結局、アカデミー賞にも輝いたことのあるグウィネスに決まり、ジョアン本人も喜んでいるという。今回のキャスティングについてジョアンは、「マドンナには演技ができないし、正確なコックニー(イギリスの下町)なまりも喋れない。ガイ・リッチー監督が妻のマドンナのために版権を買おうとしたこともあったけど、そうならなくてよかったわ」と語っている。(Hollywood News Wire)

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