★バットマン次回作にジョニー・デップがリドラー役で出演か(2008/08/02)
バットマン最新作「ダークナイト」(8月9日日本公開)はすでに全米興収3億ドルを突破し、来週早々にも4億ドルに達する見込みだ。そんなメガヒット作だけに、クリストファー・ノーラン監督が続編となる第3作を契約するという条件の下、いろんな憶測記事が飛び交っている。
米タブロイド紙ナショナル・エンクワイヤラーは、大成功に気を良くしたワーナー・ブラザース首脳が、クリスチャン・ベール演じるバットマンの宿敵リドラー役としてジョニー・デップを説得する自信満々だと伝えた。さらに、ペンギン役としてオスカー男優フィリップ・シーモア・ホフマンを有力候補にしたという。
過去のシリーズで、リドラーは「バットマン・フォーエバー」(95)のジム・キャリーが、ペンギンは[バットマン・リターンズ」(92)のダニー・デビートが演じている。
「製作者たちは、ジョニー・デップなら完璧なリドラー役になると確信しているようだ。ジョニーはプロだからね。クリストファー・ノーランが監督するなら参加する可能性が高いし、彼なら独自のキャラクターを造型するはずだ」と報じた同紙は、「フィリップ・シーモア・ホフマン以上にペンギンが似合う俳優はいない」とも伝えた。
一方で、デップがティム・バートン監督版「不思議の国のアリス」に“帽子屋”として出演するという情報について、英映画誌エンパイアは、出演オファーが届いた確証はないとしながらも、同作の撮影が行われる英パインウッド・スタジオにおいてデップ出演が囁かれており、製作が「パイレーツ・オブ・カリビアン」3部作のディズニーであることから、出演の可能性は高いと判断している。
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