★「この事件は彼が仕組んだものよ!」レオナルド・ディカプリオに17針の大ケガ負わせた女性がまさかの主張(2010/08/25)
俳優レオナルド・ディカプリオをビール瓶で殴ったとして暴行罪で起訴されている女性が、そもそも暴行の事実がなかったと法廷で主張した。
米TMZ.comによると、事件の容疑者であるアリサ・ウィルソンは弁護士を通じて「彼は事件後3日間通報しなかった。5人の証人の目撃情報にも食い違いがある。よって事件は全て彼が作り上げた嘘である」と主張。これに対してレオナルド側の弁護士は「この女性は他人への暴行の長い犯罪歴があります。彼女の言うことを信用することはできません」と反論した。
アレサ容疑者は2005年6月に行われたパーティでレオナルドの顔を割れたビール瓶で殴りつけ17針の大ケガを負わせて逃走。今年7月に入ってようやく身柄を拘束され、判決でディカプリオの500ヤード(約457メートル)以内に近づかないという接近禁止令と15万ドル(約1350万円)の罰金を言い渡されていた。
被害者であるレオナルドは自ら法廷に出席し証言をする覚悟があると話しており、自身の正義を証明するまで戦い続ける意思を強く示している。
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