｢彼氏ほしい｣ 20歳になった浅田真央が自身の恋愛観を大胆告白!?

今月2日､本格的なフィギュアシーズン到来を前に､ジャパン･オープンが行われ､バンクーバー五輪銀メダリストで世界選手権女王の浅田真央が登場｡
新プログラムを披露したがミスを連発し､92.44点というフリー自己ワースト得点に終わり､新シーズンへ不安を露呈した｡

GPシリーズ初戦となる22日のNHK杯に向け､
｢今が踏ん張りどころだと思う｣(スポニチアネックスより)
とした浅田｡

20歳を迎え､佐藤信夫新コーチと歩むことになった今シーズン｡
浅田はどのようなビジョンを持っているのだろうか｡

『ニッカンスポーツ』のインタビューに浅田は､
｢理想は初めて(2005年の)GPシリーズに出たころ(中略)他の部分は今より下手くそだなと思うけど､ジャンプは今より高さもあった｡その時のジャンプを少しでも思い出せるようにしたい｣
と最大の武器であるジャンプの理想を､自身の過去に求めることを明らかにした｡

練習では少しずつ手ごたえを感じるようになってきたというが､
｢半年､1年､2年ぐらいかけてやっていかないと､思い出して安定してはできないと思う｣
と4年後のソチ五輪を見据え､ジャンプ改造には最長2年かけじっくり取り組んでいく計画のようだ｡

また今季のフリー曲『愛の夢』にちなみ､自身の恋愛について､
｢10代までは子供だから我慢していた部分もあった｡でもたまにはメークしたり､夜景の見えるレストランでご飯をゆっくり食べたい｡相手?欲しいですけど､いないです｣
と告白｡

理想の男性像を､
｢姉が言う『背が高くて面白くて格好いい人』もそうですが､料理ができる人がいい｡おいしい料理を作ってくれて『食べて』と言う人がいい｣
と答えた｡

先月25日に20歳を迎え､艶のある大人の女性を演じることにも違和感がなくなってきた浅田｡
オリンピックで『金の夢』を叶える前に､自身の『愛の夢』を叶えることもあるかもしれない｡

(2010年10月10日)

その他のFIGUREニュース