安藤美姫が大会前にまた言い訳!? 自ら肉離れを告白し批判殺到!!

19日に開幕するフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦､ロシア杯｡
GP第3戦の中国杯で優勝した安藤美姫は前日の公式練習に登場し､本番のリンクで入念に氷の感触をチェックした｡

安藤にとってロシア杯は､2005年が2位､昨季が優勝と相性のいい舞台｡
本人も､
｢ロシアは好き｡観客がフィギュアをちゃんと分かって見てくれるし､応援もすごく盛り上がる｣(産経ニュースより)
とリラックスした様子でコメントした｡

しかし､不安もある｡
2日前の練習で他の選手とぶつかり､
｢腰の軽い肉離れという診断だった｣(アサヒドットコムより)
という安藤｡
今大会で上位に入れば､GP上位6人で争われるファイナル進出が決定的になるが､万全の体調で大会に臨むことは難しくなりそうだ｡

これまでにも演技前後に自身の怪我や体調不良を告白し､言い訳が多いと指摘されてきた安藤｡

2008年の全日本選手権では練習中に村主章枝と衝突し､右足を負傷｡
結果は3位に終わり､演技後のインタビューで
｢ウォーミングアップで交錯して､寸前まで右足の感覚が無くて･･･｣
と涙を流した｡

また､同年の世界選手権では演技途中で棄権｡
フリーの直前に左足太ももの肉離れを起こしながら､強行出場したことを涙ながらに明かした｡

そのため今回の"肉離れ発言"にネット上では､
｢安藤の言い訳ウンザリです｣
｢予防線張らないと試合に臨めないんだね｣
｢必死に後々村上に負けた時用の逃げ道作ってる｣
など厳しい意見が多く寄せられている｡

ロシア杯では周囲の雑音をかき消すような滑りをすることができるだろうか｡

(2010年11月20日)

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