浅田真央がデザイナーデビュー!! 自身のブランド｢MaoMao｣の詳細発表!!

昨年9月に20歳を迎えた浅田真央｡
成人式を前に行われた6日の撮影会では､赤の下地にボタンの花をちりばめた振り袖姿を披露し､
｢スケートの衣装とは違い､ややきついですけど｣(ニッカンスポーツより)
と慣れない衣装に戸惑いながらも､
｢一生に一度の二十歳の記念の撮影なので緊張したけど､素晴らしい着物とヘアメークでいい思い出になった｣(スポーツ報知より)
と笑顔をみせた｡

帯まで含めると約100万円するという豪華な振り袖｡
実は全て､浅田がプロデュースするブランド『MaoMao』の第1号商品だ｡
大手着物製造会社『豊匠』の協力の下､浅田の意見がデザインに反映されているという｡

今後も浅田は同社と共に浴衣や卒業式用のはかま､七五三の衣装といった和装ファッションをデザイン｡
商品は百貨店や呉服専門店での販売､貸し出しも予定しているという｡

｢自分の好きな色やデザインのものをつくりたい｣(サンケイスポーツより)
という浅田の希望からスタートした同ブランドが手掛けるのは和装だけではない｡

｢ピュア｣｢清潔感｣をコンセプトに､今後はカジュアルウェアやスポーツウェア､アクセサリーなどの展開を予定｡
関係者は､
｢かわいらしい"真央系"の商品を作りたい｣(スポーツ報知より)
としており､浅田も､
｢すてきなデザインのものができるか楽しみ｣(同)
と"デザイナー業"に意欲をみせている｡

また関係者は､浅田がフィギュアスケーターとして世界的知名度があることに注目｡
和装以外の商品については､
｢ネットでの通販も考えていきたい｣(サンケイスポーツより)
と全世界での販売を計画しているようだ｡

もともと､北米のカジュアル系ブランドを好んで着るなどファッションには強いこだわりを持つ浅田｡
不振だった2010年が終わり､今年はスケーターとしてだけでなく､デザイナーとしても飛躍の年となりそうだ｡

(2011年1月11日)

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