藤本美貴スキャンダルの裏でうごめく?事務所のカネ事情!!

(05/26)

モーニング娘｡の新リーダー藤本美貴と品川庄司・庄司智春との熱愛が発覚し､ネットでは騒然となっている｡

加護亜依､辻希美､藤本美貴と次々にスキャンダルを振りまくアップフロント､一体全体何が起こっているというのか｡

そんなイメージダウン続きの所属事務所アップフロントだが､その裏では｢株式上場｣の噂が浮上している｡

イメージアップをはかるつもりだったのか､５月９日付けの全国紙３紙に掲載したアップフロント所属タレントが総出の広告は､１億円以上とみられる金額がかかったとされている｡

実はこのアップフロント､かなりの収益をあげているらしいのだ｡芸能会社関係者の話だと､｢同社は04年３月期に約30社の企業グループを統括する持ち株会社に移行しました｡一方で何かとしがらみが多い一部芸能事業は別の関連企業に移管している｡狙いは企業体質を一新して株式を上場するためだとみられています｣(ゲンダイより)

アップフロントの０６年度３月期の経常利益は１３８億円､自己資金は２５７億円にまで拡大｡また最近では不動産賃貸業にまで幅を広げ､かなりの投資をしている｡さらなる資金集めの為には｢株式上場｣というネームバリューは相当な強みになるということか｡

もしも上場が実現するとなれば､ホリプロ､吉本興業､アミューズに続いて芸能事務所では４社目の大快挙となる｡

｢アップフロントが株式上場を視野に入れているとしたら､最近の同社の動きにはうなずけることが多い｡加護亜依を２度目の喫煙が発覚した直後に解雇したり『でき婚』の辻希美を速やかに休業させましたが､できるだけスキャンダルを拡大させたくなかったのでしょう｣(同)

イメージアップに多額の金をかける割には､スキャンダルも絶えない､まさに話題の中心という事であろう｡果たして今回の藤本美貴のスキャンダルはイメージダウンだったのか､それとも話題作りでは?という線もありうる｡タイミング良く本日から藤本美貴と松浦亜弥のユニットGAMはコンサートツアーが始まるというのだから｡

しかし､アイドルファンにとっては話題作りは全くもって効果無し｡特にＧＡＭというユニットは松浦と藤本の異常ともいえる仲良しっぷりを密かに楽しみにしているファンが結構な数いるのだとか｡ここにきて男という現実的な話題が出たことで､だいぶ｢萎え～｣なヲタが大勢いるようで｡

とにかく今回のスキャンダルで事務所は泣いたのか､笑ったのか｡早くも藤本美貴｢モー娘｡｣解雇説が噴出しているという｡さあ､次は一体誰がスキャンダルの餌食になる?(鈴木)