押尾学は殺人逃亡の市橋をリスペクト? 整形逃亡計画も!?
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今月7日、MDMAによる麻薬取締法違反(譲渡)の疑いで警視庁捜査1課に再逮捕された押尾学(31)が、前回判決で5年の執行猶予を言い渡された直後から、周到な逃亡計画を練っていたことが分かった。

当時、世間を騒がせた同年代の市橋達也(30)の960日間に及ぶ逃亡劇に関心を示し、新たなパトロン女性のもと、海外での職探しに没頭していたという。

当初、計画していた逃亡先は、幼少期を過ごしたアメリカ本土だったという。「夕刊フジ」が報じている。

「前回の逮捕後、押尾の周辺からは潮が引くように支援者が去っていきましたが、六本木ヒルズの部屋を提供していた下着通販会社社長(編注:ピーチ・ジョン社長の野口美佳(44))に変わる新たな妙齢の女性資産家がサポートに乗り出しました。

押尾はこの女性が住む東京都内のマンションに入り浸り、インターネットを使って手当たり次第にアメリカ国内での仕事探しを続けていました。

すでに、警察がMDMAの譲渡容疑で捜査を継続していることを察知していたのでしょう」(押尾に近い関係者:フジ)

押尾は英語が堪能なこともあり、逮捕以前に米国での"俳優デビュー計画"を吹聴していたのは有名な話。

しかし、執行猶予期間中の海外渡航は厳しい監視下におかれることが確実で、米国デビューどころか、海外渡航自体が非現実的な計画だ。

折しも判決8日後の11月10日には、2007年3月、英国人英会話講師の死体遺棄容疑で指名手配された市橋が、整形手術後に大阪市内で電撃逮捕。じつに2年半に及ぶ逃亡生活の後の逮捕だった。

「FRIDAY」によれば押尾は、

「今からでも逃げられるんじゃないか。市橋ってやつも逃げてたんだろ。

オレも整形すれば逃げられるかな。実刑なんか食らったら、人生終わりなんだよ」

などと知人に相談していたという。

モデルのNanami(ななみ=23)といわれる交際相手の部屋で所在を確認された押尾は当初、「九州にいる」と嘘をついたとも。

またフジによると、押尾は当時、沖縄行きを模索しており、「知人に航空チケットの手配を依頼していた」と明かす関係者もいるという。(淺川)


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