やっぱり！オリエンタルラジオの冠番組が相次ぐ撃沈！

「武勇伝」の「オリエンタルラジオ」が真っ青になっている。

中田敦彦と藤森慎吾は､春の改編から冠番組など一挙4本の番組を持つ大抜擢されたものの､全く結果を出せていないのだ。

しかもプライム枠の「週刊オリラジ経済白書（日本テレビ）」「ドッカ～ン！（TBS）」「水10！」ワクの「オリキュン（フジテレビ）」の3本で､それぞれ8.4％､6.1％､8.8％と､お話にならない数字を連発だ。

しかも､フジの水10は「視聴率不信」で打ち切りになった「ワンナイ」と入れ替わりだっただけに､これではなんのための番組交代だったのかわからない。

オリラジの二人には司会術があるわけではなく､番組の企画自体も楽屋オチなどのお寒い内容。さらにゲストの顔ぶれがパッとしないのだから見所が無い。

「オリラジは04年と05年のM-1グランプリで活躍したのをキッカケに､吉本に異例の厚遇をしてもらっている新人のコンビ。

このことを先輩連中は面白く思っていない。

そのため､番組には吉本芸人のゲスト出演が少ない。

他の芸能プロもそんな番組に大物を出演させないから出演者まで小粒になっている。悪循環です（事情通・日刊ゲンダイ）」

もっとも､この異例の抜擢が明らかになったときから､今のオリラジには無理ではないかという声も多数聞こえていた。

一番の戦犯は､コンテンツ不足で誰でも何でもプライムタイムに押し込んでしまうテレビ局かもしれない。

もっとも､藤森が上野樹里とウワサになるなど､合コン好きの「アイドル食い」とまで言われるように､オリラジ自体にも増長はあったかもしれないが。

秋の改編では､今度はハリセンボンの冠番組が各局で誕生との噂もある。ブサイクコンビは大丈夫だろうか。（淺川）