Superflyの立志伝!! かつては学校でもリーダー的な存在だった!?

(01/29)

昨年12月に武道館ライブを成功させ､｢My Best Of My Life｣が今年の選抜高校野球の行進曲に選ばれるなど絶好調のSuperflyこと越智志帆(おちしほ=24)｡

羽根のような飾りを頭につけた姿など､いつも70年代調の着こなしが似合う彼女｡

だが､中学時代は大きな目の印象的な純朴な少女だったという｡

｢蛙の大合唱がうるさくて眠れないほどの大自然のなかで育ちました｣

通った中学校は1学年2クラス､79人というのどかな環境｡

｢歌が抜群にうまくて､当時から自分で作詞作曲をしていました｡JUDY AND MARYが好きでしたね｣(同窓生)

中学時代はバレー部に所属｡

豊かな声量は､部活の声出しで鍛えられたのだという｡

また､生徒会の委員も任せられていた｡

｢学校ではリーダー的な存在でした｡恋愛は……年上のボーイフレンドがいて､よくツーショットを見ました｣(別の同窓生)

青春を謳歌しながら､勉強も頑張った越智は､地元の進学校である高校に進学｡

だが本人いわく､そこでは燃え尽き症候群みたいになってしまったという｡

｢地味なグループにいたはず｡普通のコでした｣

｢よく笑うコでしたけど､目立つタイプではなかった｣(高校の同窓生)

そんなうまくいかない毎日に､越智が見つけたものがバンドだった｡

ライブハウスに張り紙をしてメンバーを集め､ステージに｡

｢歌っているときは､ものすごいオーラがありました｣(貸しスタジオ関係者)

上京直前､友人の結婚式で｢絶対に有名になって帰ってきます!｣と宣言したという越智｡

まさに故郷に錦を飾れたことだろう｡(古田鉄寿)

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