東方神起､離れられない本当の理由は親のエゴVS事務所のエゴ!?

｢夏には解散か?｣と囁かれる人気グループ東方神起｡

昨年から続く解散騒動にファンの心配は続いている｡

この騒動の訴訟組はジェジュン(24)､ユチョン(23)､ジュンス(23)の3人｡残るはユンホ(23)､チャンミン(21)｡

今回の騒動の発端は､ジェジュンら3人と､その親が携わった化粧品ビジネスとされている｡

彼らが所属事務所の許可を得ることなく､写真や映像を使ったことが大きな問題となったわけだ｡

だが､その際に事務所の契約問題も浮き彫りになったという｡

｢ジュンスの父親は､韓国の事務所のSMエンタテイメントの家族会議で､｢息子には仕事をさせない!｣ともみ合いになって出て行ったそうです｣

｢理由は､事務所の金払いの悪さ｡CD50万枚以上売上げないと､お金が入らないんですから｣

激高した父親の暴走は､これにとどまらない｡

｢ジュンスの父親がユンホやチャンミンの父親に化粧品をやれば儲かるし､店も準備してやるからと､けしかけているんです｣

｢しかし､ユンホの父親は､｢東方神起が解散すれば､化粧品も売れない｡息子たちがつかんだ夢を捨ててまで儲けたくない｡悪いのは化粧品だ｣といっているそうです……｣

この化粧品ビジネスは､年商1億円以上にはなるだろうと言われている｡

だが､それをリーダーであるユンホの父親は､バッサリと一蹴している｡

だが､これにも深い理由があるという｡

｢実は､ユンホの父親は､以前に韓国の所属事務所SMエンタテイメントに借金をしていたことがあったんです｣

｢それは､すでに完済しているようですが､ユンホはその関係で将来､事務所の経営に入ることが､ほぼ約束されている｡だから､離れることはできないんですよ｣

事務所と親の間で揉めているようで､本人たち5人が離れたくて離れるわけではないのが実情のよう｡

ファンは和解を願うばかりだが……｡(古田鉄寿)

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