急死したマイケルの専属医が証拠隠ぺいか!? 医師免許、一時停止へ!!
(03/24)
昨年6月に米歌手、マイケル・ジャクソンさんが急死した際、過失致死容疑で訴追された専属医コンラッド・マーレー容疑者が救命措置を中断して薬物を隠ぺいしようとした疑いがあることが分かった。
AP通信が22日、現場にいたマイケルさんのスタッフの警察への証言内容として報じた。
証言によると、急死の当日、マイケルさんの自宅寝室に急行したスタッフは、目と口が開いた状態で、脚に点滴の管をつながれている状態のジャクソンさんを発見。
マーレー容疑者は取り乱しながら救命措置をしていたという。
ところが、その後、マーレー容疑者は、心停止したマイケルさんの蘇生(そせい)処置を中断し、室内にあった薬品をかばんやクローゼットに隠していたという。
また、救急に通報しようとしたスタッフに対し、薬を隠し終わるまで、待つように指示していたことが分かった。
搬送先の病院でもマーレー容疑者がマイケルさん宅に帰りたがるなど不自然だったと証言している。
明けて23日、カリフォルニア州司法当局は、マーレー容疑者の医師免許を一時的に停止するようロサンゼルス郡地裁に申し立てた。
州当局は申し立てで「マイケルさんに致死量の麻酔薬プロポフォールを投与した」として、マーレー容疑者を「無責任」と非難。刑事司法手続きが終了するまで医療行為を禁じるよう求めているという。(松野)
AP通信が22日、現場にいたマイケルさんのスタッフの警察への証言内容として報じた。
証言によると、急死の当日、マイケルさんの自宅寝室に急行したスタッフは、目と口が開いた状態で、脚に点滴の管をつながれている状態のジャクソンさんを発見。
マーレー容疑者は取り乱しながら救命措置をしていたという。
ところが、その後、マーレー容疑者は、心停止したマイケルさんの蘇生(そせい)処置を中断し、室内にあった薬品をかばんやクローゼットに隠していたという。
また、救急に通報しようとしたスタッフに対し、薬を隠し終わるまで、待つように指示していたことが分かった。
搬送先の病院でもマーレー容疑者がマイケルさん宅に帰りたがるなど不自然だったと証言している。
明けて23日、カリフォルニア州司法当局は、マーレー容疑者の医師免許を一時的に停止するようロサンゼルス郡地裁に申し立てた。
州当局は申し立てで「マイケルさんに致死量の麻酔薬プロポフォールを投与した」として、マーレー容疑者を「無責任」と非難。刑事司法手続きが終了するまで医療行為を禁じるよう求めているという。(松野)
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