｢Hey!Say!JUMP｣､身内にも総スカンで､ジャニーズに居場所なし!?

(06/15)

07年､大々的にデビューを飾った平成生まれ10人組ユニットの｢Hey!Say!JUMP｣｡

ジャニー喜多川社長のお気に入りを集め､大々的なプロモーションで売り出し､相当な力の入れようだったが､最近は一部のメンバーを除いては露出が激減｡

その裏には､彼らの"態度"にも原因があるという｡そのあたりの事情を｢BUBKA｣が報じている｡

同グループは､デビュー直後から､いきなり冠番組をゲットするなど当初のプッシュぶりは相当なものだった｡

同誌によると､最近はドラマや舞台で活躍する一部のメンバー以外はほとんど仕事もなく､Jr.とほぼ同様の扱いを受けているのが現状だという｡

｢なんとなく､時代に乗れなかったというのも理由のひとつでしょうが､実は彼らには大きな弱点がある｡それはJの先輩から嫌われているということ｡特に中堅どころのデビュー組からは､『生意気』『一緒に仕事したくない』とまで言われて､Jに良くあるセット売りが簡単にできない状態なんです｣(制作会社関係者)

ジャニーズ事務所は､昔から先輩､後輩の上下関係に厳しい｡下積み期間が短くデビューが早かったためメンバーのほとんどが挨拶もろくにできず｢調子にのっている｣と疎まれているという｡

｢さすがにここ最近は挨拶もできるようになったみたいですが､スタッフの間でもあまり評判は良くない｡大事な時期を逃してしまっただけに今後どうなるかは微妙ですね｣(同)

今夏には､待望のファーストアルバムを発売予定だが､結成から約3年というのはジャニタレとしては遅い｡

メンバーの山田涼介､知念侑李は｢NYC｣と｢NYCboys｣の掛け持ちをするなど､ファンとしてもどのユニットを応援していいのか戸惑っているのかもしれない｡

ファーストアルバムを契機に巻き返しを図りたいところだろうが､さて…｡(松野)