スノボ成田童夢がタレント転向で五輪と芸能活動を両立へ

2006年トリノ五輪代表のスノーボード選手､成田童夢(24)が芸能界デビューする｡

14年ソチ五輪を目指して現役生活を続けながら､タレント活動との両立に挑戦するという｡

タレントデビューの第1弾企画として､1日1,000回のブログ更新という世界記録に挑戦するというから､なんともお目出度い｡

成田はトリノ五輪では36位と惨敗｡実妹で女子スノーボード代表の今井メロ(負傷で予選落ち)ともども"がっかり"の結果に終わっており､また､10年のバンクーバーでは代表入りできなかった｡

また成田は日本代表チーム内で､バンクーバー五輪での着崩しファッションで時の人となった"ずり下げ王子"こと國母和宏(21)のイジメの対象となっていたとの報道でも話題になった｡

芸能界入りに対して成田は､サンケイスポーツの取材に､

｢いろんなことをやっていけたら｡(音楽活動や俳優業､お笑いなど)全部､興味があります｣

と､なんともつかみどころのないコメントをしている｡

｢スノーボードも『表現』なので､アスリートとアーティストを足して２で割った『アーティストリート』の代表として頑張りたい｣(成田:サンスポ)

と､ビッグマウスは健在のようだ｡(淺川)

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