【訃報】野沢那智さん、肺がんで死去!! アラン・ドロンら名優の吹き替えで一世を風靡…
(10/31)
映画「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンの吹き替えなどで知られる、俳優で声優の野沢那智さん(のざわなち)が、30日午後3時36分、肺がんのため亡くなった。72歳だった。告別式は近親者で行い、後日、お別れの会を開く。喪主は長男、聡(そう)氏。
野沢さんは、東京都出身。國學院大學を中退の後、劇団「七曜会」に入団。その後、劇団「城」、プロダクション「俳協」を経て、77年劇団「薔薇座」を設立し、演出家、俳優として活躍した。ラジオのパーソナリティとしてTBSの深夜ラジオ番組「パック・イン・ミュージック」を担当、15年間リスナーに親しまれた。
1960年代から、テレビのアニメや洋画など計4000本以上の作品に出演。アラン・ドロンのほか、ブルース・ウィリス、アル・パチーノら、二枚目から個性派まで幅広い役柄の吹き替えをこなした。
アニメでは「新・エースをねらえ!」の宗方コーチ、「ベルサイユのばら」のフェルゼン役などが有名。
野沢さんは今年8月、病院で検査を受け、肺がんが見つかった。すでに体中に転移しており、抗がん剤治療を受けるも、この日、息を引き取った。
病院には聡さんら親族、野沢さんが代表の俳優養成学校「パフォーミング・アート・センター」(PAC)の生徒約50人、姪でタレント野沢直子の兄も駆けつけた。関係者は「穏やかで眠るような最期だった」と話している。(松野)
野沢さんは、東京都出身。國學院大學を中退の後、劇団「七曜会」に入団。その後、劇団「城」、プロダクション「俳協」を経て、77年劇団「薔薇座」を設立し、演出家、俳優として活躍した。ラジオのパーソナリティとしてTBSの深夜ラジオ番組「パック・イン・ミュージック」を担当、15年間リスナーに親しまれた。
1960年代から、テレビのアニメや洋画など計4000本以上の作品に出演。アラン・ドロンのほか、ブルース・ウィリス、アル・パチーノら、二枚目から個性派まで幅広い役柄の吹き替えをこなした。
アニメでは「新・エースをねらえ!」の宗方コーチ、「ベルサイユのばら」のフェルゼン役などが有名。
野沢さんは今年8月、病院で検査を受け、肺がんが見つかった。すでに体中に転移しており、抗がん剤治療を受けるも、この日、息を引き取った。
病院には聡さんら親族、野沢さんが代表の俳優養成学校「パフォーミング・アート・センター」(PAC)の生徒約50人、姪でタレント野沢直子の兄も駆けつけた。関係者は「穏やかで眠るような最期だった」と話している。(松野)
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