片岡愛之助､隠し子認めた! 公にしなかった理由も堂々告白!

一部週刊誌で､"隠し子"の存在が報じられた歌舞伎俳優･片岡愛之助(かたおかあいのすけ=38)が17日､出演舞台『二月大歌舞伎』を公演中の大阪松竹座で会見を開き､今回の報道について､
｢おおむね事実です｣
と認めた｡

約20年前に大阪･北新地で知り合った43歳のホステスとの間に小学5年生になる男児がいると報じられた愛之助｡
同日の公演終了後に取材に応じ､
｢プライベートなことで世間を騒がせて申し訳ない｡記事に書いていることはおおむね事実です｣
とポツリ｡

男児誕生後4カ月ほど一緒に暮らしていたというが､
｢歌舞伎界に入れてもらった身で､(当時は)修行中と思い仕事を優先した｡結婚はしないと話し合った｣
と説明｡
男児を認知してはいないが､養育費は支払っているという｡

妻子とは何年も会っておらず､
｢連絡は必要なときにメールでしているだけ｡物心ついてからは会っていないので(男児が自分の存在を)知っているかは分からない｣
と明かした｡

また公にしなかった理由については､
｢わざわざ世間さまに報告することではない｣
と明言｡

養父の片岡秀太郎には､この日初めて電話で報告したようで､
｢相当ショックだったと思います｣
と語った｡

歌舞伎界では､1997年に市川染五郎(いちかわそめごろう=38)に､2003年には市川海老蔵(いちかわえびぞう=33)に隠し子が発覚したこともある｡

愛之助は最後に､
｢世間一般でもあること｡職業柄､それが大きく取り上げられるだけでは｣
と強い口調で主張していた｡(上田)

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