小向美奈子容疑者、事件発覚後初めて口を開いた! 今明かす衝撃真実とは!?
(02/21)

覚せい剤取締法違反容疑(譲り受け)で逮捕状が出ているタレントの小向美奈子容疑者(こむかいみなこ=25)が、21日発売の『週刊ポスト』で事件発覚後初めて取材に応じた。

同誌は小向容疑者の潜伏先で、フィリピン・マニラ市内にある所属事務所スタッフの知人女性の家で直撃。
小向容疑者は、フィリピンには語学とダンスのレッスンのために訪れたといい、自身に逮捕状が出ていたことは、2月11日に『テレビ朝日』の直撃取材を受けるまで知らなかったという。

今回容疑が浮上したのは、東京・品川区を拠点に覚せい剤を売買していたイラン人密売人グループの摘発(昨年10月)がキッカケだったが、小向容疑者は容疑を否定。

逮捕状の話を聞いたときは、
「まさに寝耳に水でした。『は? 何いってくれてんの?』と不機嫌になってしまったくらい」(引用:週刊ポスト)
と明かしており、
「最後に彼(イラン人密売人)の家に行ったのは、昨年の夏くらいで、覚せい剤を買いに行ったのではない」(同)
とポツリ。

今後について聞かれると、
「出頭します」
「逃亡犯じゃない」
「実刑判決も平気」(同)
などと返答。

一部の関係者から指摘されていた"妊娠説"についても、
「妊娠はしていない」(同)
と完全否定していた。

しかしながら、同誌の取材が行われた後も逃亡を続けている小向容疑者。
当初、1年以上フィリピンに滞在する予定だったという彼女について『リアルライブ』では、
「小向容疑者は09年2月に覚醒剤取締法違反罪で懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受け、現在は執行猶予期間中。
来年2月まで逃げ切れば執行猶予期間が終わるが、それを見越してフィリピンに1年間滞在するつもりだったのでは。
昨年、イラン人密売グループが摘発された直後から、小向容疑者は自分に捜査の手が及ぶ可能性があることを予測してのフィリピン渡航だった」(週刊誌記者:リアルライブ)
と分析している。

彼女がフィリピンに潜伏している限り逮捕できない警察当局は21日にも外務省に"旅券返納命令"を要請する方針を固めているよう。

だが、前出の記者は、
「フィリピンにはほかにも強力者がいるだろうから、もうフィリピンから"闇ルート"でほかの国に出国している場合もあるだろう。そうしたら、行方を追うことは難しく逮捕は困難」(同)
とも説明しており、小向容疑者についての真相解明はまだまだ先になりそうだ。(上田)


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