人気子役･濱田龍臣が撮影中に骨折! しかし､翌日には骨折を隠して即仕事!

人気子役の濱田龍臣(はまだたつおみ=10)が来年公開予定の映画『愛しの座敷わらし』の撮影中に､右腕を骨折する怪我をしていたことが28日､分かった｡
入院はしておらず､経過を見て撮影に復帰する予定だという｡

事故が起きたのは今月25日｡
濱田は岩手県内のロケ現場で自転車に乗るシーンを撮影中､誤って転倒｡
近くの病院で診察を受けた結果､右上腕部若木骨折で全治2～3週間と診断されたという｡

若木骨折とは､骨が完全に破断するのではなく､若木の枝を折り曲げたような状態になることを指す｡
柔軟性に富む若年者､特に小児や思春期前に多い骨折とされる｡

濱田は事故翌日､東京都内で行われた国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011』の受賞式に出席｡
歓声に対して左手を振って応えるなど､骨折を隠して着丈に振舞うプロ根性を見せた｡
担当マネージャーが骨折を明かしたのは28日で､同日更新されたスタッフブログには､
｢前日､別の映画撮影中に自転車シーンで転び(ペダルが朝露でぬれて滑り)､骨折をしたのですが幸い子供がよくやる程度で軽くすみ､セレモニーにも元気に出席できました!｣
とつづられている｡

濱田は昨年､大河ドラマ『龍馬伝』(NHK)で坂本龍馬の少年時代を好演しブレーク｡
現在はCMにも多数出演しており､今冬には映画『怪物くん』の公開も予定されている｡(伊原)

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