最新CMギャラランキング! ギャラ1億円突破最有力候補は韓国スターのアノ人!

今年3月に発生し､日本全体に甚大な被害をもたらした東日本大震災｡
震災後､広告宣伝費を削減する企業が増加している影響で､有名人のCM出演のギャラにも大きな変動が出ているという｡
『女性自身』が報じている｡

例えば､現在コーセー｢エスプリーク｣､日本コカ・コーラ｢コカ・コーラゼロ｣などのCMに出演中の安室奈美恵(あむろなみえ=33)｡
昨年下半期から今年初めにかけてのギャラは約5000万円だったが､震災後は4000万円まで大幅ダウンした｡

｢ギャラが下がらないことで有名だった安室奈美恵さんが1千万円もダウンしていたことで衝撃が走りました!
ただ､これは彼女自身のCMタレントとしての評価が下がったというのではなく､震災の影響を考慮した安室さんサイドがこの価格で了承してくれたようです｣(大手広告代理店関係者:女性自身)

安室は今回の震災に際し､日本赤十字社を通じて5000万円を義援金として寄付している｡
また彼女と同様の理由により､吉永小百合(よしながさゆり=66)も6000万円から5000万円に下がったという｡

｢安室さんと同じく価格が落ちないことで有名な吉永小百合さんもクライアントの事情を考慮した結果､1千万円ダウンです｡
また､あの宮崎あおいさんも1千万円ダウン｡彼女については､そろそろヒット作や話題作がほしいところでもありますね｣(同)

一方ギャラが急上昇しているのが､最近日本中の話題をさらっているアイドルグループ･AKB48｡

｢やはり今年の顔のAKB48は､セット価格､単体価格ともに上がっていますね｡選抜メンバーのセット価格だと5千万円と､女性ではトップ価格になっています｣(同)

ちなみにグループではなく個人として起用する場合､板野友美(いたのともみ=19)､大島優子(おおしまゆうこ=22)､前田敦子(まえだあつこ=19)だと2500万円､小嶋陽菜(こじまはるな=23)だと1800万円｡
それ以外のメンバーは価格不明とのことだが､個人としてのCM需要がないメンバーも多いのが実情らしい｡

｢また､一躍子役スターに上り詰めた芦田愛菜ちゃんも1千800万円と大躍進｡
一般に子役の価格は安いので､これは破格といえますね｡彼女への出演要請のために各企業が行列をつくっていますよ｣(同)

ギャラが大暴落したのは沢尻エリカ(さわじりえりか=25)｡
昨年は『たかの友梨ビューティクリニック』と5000万円で契約していた彼女だが､今年の契約価格は"応相談"とのこと｡

そして男性タレントで今一番の注目株は現在来日中の韓国スター､チャン･グンソク(23)｡
ドラマ『美男ですね』でブレイクし､現在はサントリー『ソウルマッコリ』に出演中の彼のギャラは4000万円から6000万円に大幅アップ｡
人気の過熱に伴い現在も価格は上がり続け､1億円を突破する可能性も囁かれているとか｡

沢尻同様､かつての3500万円から"価格なし"に大暴落したのが昨年11月の暴行事件が大きな波紋を呼んだ市川海老蔵(いちかわえびぞう=33)｡

｢海老蔵さんは事件以降､CMタレントとしては基準価格がつかなくなりました｡伊藤園さんなどのような､古くから付き合いのある企業がどう対応するのか注目です｡
(妻の)麻央さんも『地震後､2人が水を買い占めていた』という報道が出るなどで､イメージが凋落しています｡結婚前はクリーンなキャラで売っていただけに､2000万円のダウンです｣(同)

男性タレントの最高額は嵐の1億5000万｡
同じくジャニーズのSMAP､プロゴルファーの石川遼(いしかわりょう=19)が1億2000万でそれに続いている｡(高橋)

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