なでしこJAPANの永里優季が結婚へ! 優勝後､ピッチ上で突然告白!

世界一に輝いたなでしこジャパンのFW永里優季(ながさとゆうき=24)が､決勝戦終了後､ピッチ上でチームメートやスタッフに結婚を電撃報告していたことが18日､分かった｡
『日刊スポーツ』が報じたもので､近日中にも結納を交わす予定だという｡

歓喜の瞬間から約30分後､ピッチ上はもう一つの喜びに包まれていた｡
世界一のメダルを首に掛けた記念撮影直後､永里は､
｢優勝したら､みんなに報告しようと思っていました｣
とピッチ上で突然の結婚報告｡
それを聞いた仲間たちは､
｢え～､おめでとう～｣
と驚きながらも祝福し､次々と永里へと駆け寄っていったという｡

同紙によると､お相手は東海大学時代に知り合った男性で､サッカー関係者ではないとのこと｡
永里はドイツ･女子ブンデスリーガでプレーしているため遠距離生活となるが､近日中にも結納を交わす予定だという｡

兄の影響で小学1年生からサッカーを始めた永里は､中学3年時にはU-18ユース選手権に出場｡
大会最優秀選手に選ばれる活躍を見せ､2004年にはなでしこジャパンに初召集された｡
2010年にはドイツ1部のポツダムにプロ選手として加入｡
1年目から6ゴールと活躍し､日本人史上初となるUEFA女子チャンピオンズリーグ決勝戦にも出場した｡

今大会ではグループリーグ初戦のニュージーランド戦で先制ゴール｡
決勝の米国戦では､宮間の同点ゴールの起点となった｡

19日の帰国に合わせ､各局から出演オファーが殺到しているというなでしこジャパン｡
優勝の喜びとともに､結婚報告も聞けそうだ｡(伊原)