島田紳助､暴力団を味方に付け約44億円の不動産を所持! 株の不正取引疑惑も浮上!

(08/30)

元タレントの島田紳助(しまだしんすけ=55)が暴力団関係者との親密な交際を理由に芸能界を引退したことに関連して､各マスコミが目を付けているのが島田の所有する不動産だという｡
『東京スポーツ』が報じている｡

｢引退を受けて､芸能マスコミだけでなく一般紙の社会部も取材に動いていますが､一番注目されているのがこの不動産関係です｡さらに言えば､紳助直筆の手紙や､組長夫人と一緒に写った写真が発見された暴力団最高幹部宅へのガサ入れの容疑が競売入札妨害という､そのものズバリだったことも疑惑に拍車をかけている｣(社会部記者:東京スポーツ)

島田が問題のメールを送ったとされる相手は､山口組の若頭補佐で大阪南ブロック長の橋本弘文(はしもとひろふみ=64)氏｡
不動産投資を副業としていた島田にとって､指定暴力団の最高幹部が味方に付いていることが大きなメリットであった可能性は大きい｡
強力なバックが付いていれば､暴力団関係者が不法占拠している競売物件を購入した際､立ち退き交渉などを有利に進めることができるからである｡

ある週刊誌によれば島田の所有する不動産の総額は約44億円にも上り､その多くは素人が手を出すことのない競売物件だったという｡
そのうちのひとつが引退会見直後にやしきたかじん(61)が漏らした｢ミナミの土地｣だろう｡

さらに､
｢注目されているのは沖縄･石垣島などの不動産売買や『行列のできる法律相談所』のチャリティー企画としてカンボジアに設立した小学校にまつわる金の流れ｡さらに株取引でも爆弾がある｡
パチンコ攻略法などで有名な梁山泊グループがIT関連企業『ビーマップ』の株価を不正に釣り上げていたとして株証券取引法違反で摘発された際､紳助がビーマップ株を大量売却していた履歴が報じられています｡梁山泊は山口組の企業舎弟と目されていますから｣(同)
というように､島田の周辺はもはや疑惑まみれ｡

"その筋の人たち"に囲まれて生活していた島田は､いつ命を狙われるか分からないとでも言うかのように､常にトップクラスの民間セキュリティー会社に警護を依頼していたのだとか｡

2009年に島田と同じ吉本興業に所属するタレント･中田カウス(なかたかうす=65)が何者かに金属バットで襲撃される事件が起きた際にも話題となった､芸能界と暴力団との蜜月関係｡

これを機にジャニーズ事務所などの大手芸能プロダクションは､芸能界にはびこる"黒い関係"の一掃を目論んでいるようだが…｡(高橋)