AKB48で女優として生き残れるのは誰!? 関係者が挙げた意外な名前は…
(03/25)

"アイドル戦国時代"と言われる中、ここ数年トップを走り続けているAKB48。
いまや国民的アイドルとしてドラマや映画、バラエティー、CMなど多方面で活躍している彼女たちだが、当然トップから転落する日もいずれやってくる。

では、そうなったとき、芸能界に生き残れるメンバーは誰だろうか。
『ハリウッドチャンネル』では、"女優"としての素質に焦点をあて、関係者の証言を掲載している。

「今後、女優としての活躍が期待されるのは篠田麻里子さんだと思います。
シリアスもコメディもいけますし、彼女の出演作を見てみると、脇に出てきて主人公を食ってしまうでもなく、主役をしっかりサポートできている」(関係者:ハリウッドチャンネル)

意外にも最初に名前が挙がったのは、主演やヒロイン級の役を数多くこなしている前田敦子(まえだあつこ=20)や大島優子(おおしまゆうこ=23)ではなく、グループ最年長の篠田麻里子(しのだまりこ=26)。
関係者曰く、彼女の控えめな演技が、今後の映画業界では求められているのだという。

「今の映画業界は、題材がシニア向けにシフトされてきています。
それはつまり、主人公は若い女性ではなく、30代後半から60代くらいの俳優・女優がメインだということ。
そうなると、若い人は娘や部下といった脇役での出演になる。
だからこそ、主演しかダメではなく、脇が務まるといった点が生きてくるんです」(同)

篠田は昨年、脇役での出演が多いとはいえ、4本の映画に出演。
この調子で女優としての経験値を積んでいけば、いつか映画に欠かせない名脇役となる可能性もありそうだ。

別の関係者は、篠田よりも意外なメンバーを推薦している。

「秋元才加さんがいいですね。単なる印象でしかないんですが、ガッツがある。
気負いとかそういったものではなく、絶対にこれをやりたいというガッツ。大事だと思うんですよ」(別の関係者:同)

トークと仕切りの能力に長けた秋元は、『笑っていいとも!』(フジテレビ系)でレギュラーを務めるなど、どちらかというと"バラエティー要員"という印象が強い。
ただ、何事にも全力で取り組む姿勢が評価されており、昨年は3本のドラマに出演。
今年は3月24日に出演映画『ウルトラマンサーガ』の公開が控えているほか、同28、29日には『朝ドラ殺人事件』(NHK)でドラマ初主演を務める。

また、以前から舞台にも力を入れており、今年5月上演予定の『ローマの休日』に出演予定。
物怖じしない性格とグループ屈指の歌唱力を活かし、舞台女優として大成する可能性を秘めていそうだ。

ただ一方では、「女優としてみると全員厳しい」という意見が多いことも事実。
別の関係者は、その理由をこう説明している。

「"モーニング娘。"や"おにゃん子クラブ"といったアイドルグループ出身者を見ても、女優として生き残っている人はいません。
というのも、アイドルの絶頂期が終わり、女優としてがんばろうと周囲を見ると同世代の女優というのはたくさんいて、女優が歌手のかたに歌では勝てないように、歌手が演技で女優には勝てない。やはり本職に勝つのは難しいことです」(別の関係者:同)

ファンにとっては心配な意見だが、今回はあくまで"女優"としての素質に焦点をあてている。
メンバーそれぞれが個性を発揮していけば、厳しい芸能界を生き残っていくことは十分にできるはずだ。(伊原)


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