T-ARA脱退のファヨン､イジメ疑惑に｢腹が立った｣ 1ヶ月にぶりに心境告白!

日本でも人気が高い韓国のガールズグループ｢T-ARA｣を脱退した元メンバーのファヨン(19)が28日､自身のツイッターを1ヶ月ぶりに更新し､現在の心境をつづった｡

ファヨンは先月30日にグループを脱退｡
所属事務所は､
｢T-ARAを補佐するスタッフの意見を取りまとめた結果｣
と説明したが､ファンの間ではグループ内のイジメが脱退理由だとする情報が拡散｡
韓国国内で大きな騒動となり､T-ARAは一時的に活動休止を余儀なくされた｡

そんな中､メンバーのウンジョン(23)が出演予定だったドラマから降板｡
これに対し､ファヨンはツイッター上で､
｢ウンジョンさんのドラマ降板の記事を読み､ただ悲しいばかりです｣
とコメントし､
｢T-ARAの活動をしながらメンバーと意見の差による対立があったのは事実だが､それによりいじめ説が広がり､状況が悪化したことに心が痛かった｡また､歪曲された事実で傷つき､とても腹が立った｣
とファンの間で過熱した"イジメ疑惑"への怒りをあらわにした｡

ファヨンはつづけて､
｢一緒に過ごしながら幸せだった日々もあったので､過去のことは忘れて今はまた笑顔でお互いを応援しながら過ごしたい｣
と現在の心境を告白｡
ファンに対しては､
｢T-ARAをたくさん愛してくれて､大切にしてくださったのに､今回の件で皆さんにたくさんご心配をおかけして申し訳ない｣
と謝罪している｡

突然の脱退から1ヶ月､ウンジョンのドラマ降板からも分かるように､韓国国内ではいまだにイジメ騒動がくすぶっている｡
ファヨン自身による言葉は､騒動収束のキッカケとなるだろうか｡(伊原)

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